2019年12月30日 / 最終更新日時 : 2021年6月11日 yamoto Community 質問フォーラム インディアンジュエリーの素朴な疑問・質問や、当サイトへのご要望など、お気軽にどうぞ。みなさまのコメントをお待ちしております。 コメントする ※大人のマナーを守った発言をお願いします。不適切なコメントは削除させていただきます。 削除依頼・問い合わせ “質問フォーラム” に対して88件のコメントがあります。 フラグメント より: 2023年5月15日 10:23 PM 画像載せ忘れになります。 返信 フラグメント より: 2023年5月15日 10:21 PM ブレスの裏になります。 返信 フラグメント より: 2023年5月15日 10:19 PM 質問です。 セカンドストリートでray adakaiのブレスレットを購入したのですが偽物かどうか分かる方いましたらよろしくお願いします。 見えづらいですがブレスの裏にray adakaiの刻印はあります。 返信 tomo より: 2023年5月15日 11:43 AM 初めまして。有名作家さんのインディアンジュエリーでは無く現地のお土産ジュエリーに使われる石について質問です。ネットショップで以前インディアンジュエリー(ターコイズリング)を購入したのですが、デザイン、価格帯共にお土産ジュエリーかと思います。そのターコイズはマトリックス部分には光沢が無く、少しですがパイライトも確認できました。価格的には偽物でもおかしくないと思ったのですが、あまりにも本物のようなターコイズなので安価なインディアンジュエリーにも本物のターコイズ(スタビライズドも含む)が使われる事はよくあるのか気になり、ご質問させていただきました。お返事いただけますと幸いです。 ちなみに購入したジュエリーは30〜40年前に現地で購入したものだそうです。 返信 あさり より: 2023年5月11日 9:25 PM 父からのプレゼントなのですが、ホピ族の方のものでしょうか? 返信 みぃ より: 2023年1月2日 11:12 PM インディアンシルバージュエリーのリサイクル品(ペンダントトップ)について 半年以上前に見つけて、手にとって見てなおかなりいいものと思いますが(見たところ本物のターコイズ←スタビライズド)、参考欄に「ホールマーク消」とあります。 そしてターコイズは縦横4cm強の卵型?で値札には「キングマンターコイズ」とあり、 後にネットでターコイズの主な産地の特徴画像を参照したところ、古いものらしいです それは…鮮やかに近いブルーグリーンの地(少し薄いムラもあり)に黒の斑+パイライトが結構大きく乗ってるものですがまさに、参考画像の特徴と一致していると思います。 それ(ペンダントトップ)はずっしり重く、裏側に溶けた銀?を上から少しちょいっと貼っつけたみたいな感じですけど、 …通常、作家のホールマークを消すってあるんですか? 見た感じかなり年代物そう。デザインが特にそんな雰囲気です。ざっくりボリューム感たっぷりという風合いです。 同じ商品棚には有名な作家さんの場合ホールマークと作家名、どこの部族かも明記されてます。 ホールマークがあるだけでそれほど知られてないようなものはインディアンジュエリーとだけあります。石もきちんとした鑑定者がどこのターコイズかまで判定してから商品に明記するそうです 一方、店側で偽物と判定されたものは、別コーナーに「シルバージュエリー」と書き分けておりターコイズもどう見ても練りだったりしますが…(尋ねるとやはり練りと返ってきました) 上記の店を信用してもいいのでしょうか?(ホールマークが消されてるのを買い取るって…という意味です) 一旦知恵袋で質問していますが回答がなかったため、専門家に尋ねたほうがベターだと思いこちらにも投稿させていただきます。 返信 運営スタッフ より: 2023年1月6日 5:29 PM コメントありがとうございます。 画像がないので詳細をお答えすることが難しいのですが、ホールマークを消すということはおっしゃる通りあまりしないと思います。 ですが作り手がうっかり銀はんだをつけてしまったり、研磨を繰り返すことで薄くなったり、というのはまれにあり得ます。 これ以上のご返答は『みぃ様の主観情報をソースとした当スタッフの推測』というあいまいなものとなってしまうため、信用できるか否かをお答えするのはちょっと難しいです。 ご期待に添えず申し訳ございません。 余談ですがターコイズ鉱山の科学鑑別は不可能で、鉱山不明の石に対してはあくまで『鑑定』=経験に基づいた推測 となります。 マライカでは推測でのターコイズ鉱山表記はしておりません。(おそらく他のインディアンジュエリーショップも) が、リサイクルショップということなので、ある程度推測となるのは致し方ないのかもしれませんね。 返信 じ より: 2022年11月10日 3:09 AM こちらのお店でターコイズのペンダントを購入しました。裏にはstarringの刻印のみでアーティスト名は不明です。繋がっているバチカンには925の刻印のみで溶接もされていないので引っかかればトップの石が落ちる不安もあります。トップとバチカンで刻印が違いstarringと925どちらの刻印もあるもの、バチカンの溶接が無いものこちらも本物でしょうか?どうしてそのようになっているのか購入後不安になったので返信頂けると幸いです。宜しくお願い致します。 返信 運営スタッフ より: 2022年11月11日 9:02 AM コメントありがとうございます。マライカでご購入頂いたペンダントという事でしょうか。 本体はSterling Silver、バチカンは925刻印というのは実際あり得ます。 そうなる場合『石周りだけSterling Silverを使用したハンドクラフト、バチカンは市販のものを使用している』という事です。 こういったものですね。 バチカン カン付 SV925(↓こちらは喜和製作所様のサイトになります) https://www.kiwaseisakujo.jp/shop/g/g30209602/ アーティストとして自身の刻印を入れるような方はこうした市販パーツは使わずバチカンも手作りします。当店で直接お願いしているアーティストや職人さんはほとんど使いません。 ではなぜそうしたものがあるかというと、 『当社でターコイズをルースで買い職人に仕立ててもらうもの』の他に、 現地のジュエリーショップでの仕入れ品もあるからです。 ごくシンプルで綺麗め仕立てのターコイズジュエリーに多いです。 現地のジュエリーストアが似たタイプの製品を職人に沢山依頼する場合、市販のバチカンパーツを使用している場合もあります。 バチカンはパーツが小さく繊細かつ強度が必要とされ、溶接がかなり上手な方でないと強度が弱いか仕上がりがいびつになってしまいます。 市販パーツを使った方が早くて綺麗で丈夫、ということですね。 (インディアンジュエリーに詳しくない現地の観光客がお土産物として購入する場合、ハンドクラフト感があるバチカンより綺麗に整った既製品が好まれる、という理由もあります) 市販のバチカンパーツは上記のリンク先の通り、丸カンの一部が開いていて他のパーツと接続できるようになっています。 ハンドメイドジュエリーなどでは定番のパーツで、トップにものすごく重いものをつけたりしない限りは強度には問題ないと思いますので、安心してご使用頂ければと思います。 返信 Peeweeboo より: 2022年11月3日 9:08 PM 今年も11月の創業祭は開催されるのでしょうか? 店舗、オンラインストアともに開催されることを楽しみにお待ちしています! 返信 運営スタッフ より: 2022年11月4日 2:58 PM コメントありがとうございます! マライカの創業祭につきましては、内容の準備ができ次第、 告知いたしますので、どうぞ楽しみにお待ちいただければと思います。 返信 みどくん より: 2022年8月16日 1:39 AM よろしくお願いいたします。 返信 さく より: 2022年4月26日 1:36 PM 925の刻印のみのインディアンジュエリーは存在するのでしょうか?昔アメリカで買ったターコイズ入りのリングなのですが。宜しければ教えて頂けますと幸いです。 返信 運営スタッフ より: 2022年5月9日 9:19 AM ご返信が遅くなり申し訳ございません。 リング拝見いたしました。確かに925刻印のみのものは存在します。 アメリカ国内でも良く販売されています。 あくまで『可能性が高い』という話ですが、こうしたものはネイティブアメリカンの職人ではなく、メキシコの職人制作によるネイティブアメリカンスタイルの可能性が高いです。 アメリカ国内の観光地ではそうしたものが多く売られています。そして悪びれずに「ネイティブアメリカンジュエリーだよ」と謳われます。 「本場で買えば本物が手に入る」と思いたいところですが、例を挙げるとセドナなどでは本物のネイティブアーティストの手によるものは10%も無いかもしれません。 逆に日本で買うよりも目利きが問われるかも…。 規制の厳しいサンタフェなどは比較的信用できるギャラリーが多いです。 ハンドクラフトによるものではあるようですので、ネイティブアメリカンの作品ではなくとも、現地のお土産として思い出としてお楽しみ頂ければと思います。 返信 さく より: 2022年12月21日 7:48 PM だいぶ遅くなりましたが、詳しく教えて下さりありがとうございます。 奥が深いです。 またアメリカに行くこともあると思うので何かお伺いするかもしれません。 その時は宜しくお願い致します。 返信 つーちゃん より: 2022年4月11日 7:41 AM バングルの裏の刻印に英語でスターリンではなく普通にSIRVERと刻印されているのですが、ナバホの作品でそんな物あるんですか? よければよろしくお願いします。 返信 運営スタッフ より: 2022年4月11日 11:31 AM ご質問ありがとうございます。 Sterling SilverだけでなくSilver925や925.などは多いですが、『SILVER』のみというのは珍しいですね。 よくよく探せばいるかもしれませんが、銀の品位をそういった記載で刻印するアーティストはすぐには思い当たりません。 よろしければ、バングルの画像を投稿いただければもっと詳しくご返答できると思います。 返信 つーちゃん より: 2022年4月11日 12:16 PM 返信ありがとうございます。 マライカさんでブルースモーガンさん、ボーリーブスさんの商品を買わせていただいてインディアンジュエリーを好きになりました。 そこで、古着屋さんでしらないバングルを買ったのですがそれが気になってしまって… わかれば教えてください。 返信 つーちゃん より: 2022年4月11日 12:17 PM 全体像です。 返信 運営スタッフ より: 2022年4月12日 10:02 AM 画像ありがとうございます。 拝見した限り、こちらはナバホ作家ものではないようです。 中心のスター、両サイドの唐草などは、アリゾナフリーダムさんやSAADさんのような、ネイティブアメリカンのモチーフを取り入れてジュエリー制作をしている日本のジュエリーブランドさんを模したスタイルのように見受けられます。 もしかしたら有名なものなのかも?日本のジュエリーブランドにはあまり詳しくない為これ以上はわかりません。ごめんなさい。 ご存知の方いましたら情報くださいませ!! サンドキャストでは稀に見られますが、ナバホスタンプワークでは弧を描くスタンプはあれど唐草風のデザインはほぼ見られません。 スタンプワークはメキシコの革細工由来ですからあっても良さそうなものですが、改めて考えると不思議ですね。 おそらく現地製作のインディアンジュエリーではありませんが、このバングルにもきっとデザインをした方がいるのでしょう。 そのデザインにこころひかれるものがあったなら、「ネイティブ風ジュエリー」として取り入れるのもいいと思います。 返信 匿名 より: 2022年3月2日 12:46 PM 先日、リトルクラウドでナバホのピアスを購入したのですがホールマーク入ってなかったのですが本物でしょうか? 返信 運営スタッフ より: 2022年3月3日 4:07 PM ご質問ありがとうございます。 ホールマークの無いピアスとしてはいくつかパターンが考えられます。 ・ピアスは小さすぎてホールマーク打てないからその作品には打ってない(←結構ある) ・自分のホールマークを持たない派のナバホ職人さん(←かなりある) ・ホールマーク普段打つけど打ち忘れちゃったアーティストさん(←たまにある) ・サウスウエストスタイルのお土産ものジュエリー(←かなりある) ちなみにサウスウエストスタイルのお土産物、というのはピアスは多いです。 パーツは他国で作ってネイティブの職人が組み上げている、という物も多くあり、その場合はホールマークは入らないことが多いです。 なぜかというと、ピアスはすべてを伝統工法・ハンドメイドで作ると重い&高くなってしまうからです。 気軽に付けるピアスは現地の女性たちもそういったサウスウエストスタイルのものを付けていたりします。 (※ちなみにこのサイトの運営・MALAIKAでも、実店舗の店頭などでサウスウエストスタイルジュエリーはお取扱いしております。ですがアーティスト名が明記されているピアスはきちんとその方が作ったものとなります) サウスウエストスタイルのピアスは、初めてのジュエリーでそれを買って、 そこからじわじわと本格ジュエリーにはまる、という方も多い人気アイテムです。 代官山のリトルクラウドさんでしたら、長年インディアンジュエリーを扱っていらっしゃる信用のあるお店ですので、ショップの方に訊いてみるのもいいかもしれませんね。 返信 コロ より: 2022年2月11日 11:07 AM はじめまして、 商品を購入しようかと考えています。 Hだけの刻印があるものになりますが、こちらナバホ族の作品なのでしょうか?初心者なので見分け方がわかりません。 宜しくお願い致します。 返信 運営スタッフ より: 2022年2月14日 9:21 AM ご質問ありがとうございます。 ご購入予定のものはマライカの商品になりますでしょうか? もしオンラインショップに掲載されている物でしたら、商品コードをお知らせ頂ければお調べできる可能性がございます。 他のお店の場合、ショップによって扱っている商品が様々なので一概にはお答えできません。 H一文字の場合ナバホの可能性もありますが、場合によってはナバホ”風”ジュエリーの可能性もあります。 ジュエリースタイルや刻印そのものの画像などをいただければ、もう少し詳細なお答えができるかもしれません。 返信 中藤 利明 より: 2021年11月10日 7:49 PM アーティストへのオーダーは受けているのですか? 返信 運営スタッフ より: 2021年11月12日 5:31 PM お問い合わせをいただきありがとうございます! アーティストへのオーダーですが、受け付けてはおります。 が、昨年より新型コロナウイルスの影響を受け、 大幅にお時間がかかるケースが出ております。 ご希望でしたら以下のページよりご依頼くださいませ。 https://shop.malaika.jp/indianjewelry/custom_order.html 返信 Peeweeboo より: 2021年10月31日 4:43 PM 今年は11月の創業祭はやらないのでしょうか?できればインディアンジュエリーのオンラインストアでも開催して欲しいです。 返信 運営スタッフ より: 2021年11月2日 11:21 AM ご要望いただきまして誠にありがとうございます。 とても嬉しいです! 検討させていただきますので、今後とも、店舗・オンラインショップ共々どうぞよろしくお願いいたします。 返信 Peeweeboo より: 2021年11月9日 10:19 PM お返事頂いてから1週間経ちましたが、けっきょく今年は11月の創業祭はなしってことでしょうか? 毎年楽しみにしていたんですが、残念です。 返信 運営スタッフ より: 2021年11月10日 10:44 AM ご返信ありがとうございます! 創業祭の内容につきましては、準備ができ次第、 オンラインショップ並びにSNSで告知いたします。 どうぞお楽しみに! 毎年楽しみにしていただいていたとのこと、誠にありがとうございます。 こちらこそご利用をお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 返信 Peeweeboo より: 2021年11月10日 5:43 PM これは大変失礼しましたm(__)m 開催を楽しみにしています。 ありがとうございました♪ 返信 ノリ より: 2021年6月7日 11:35 PM とにかく本物のターコイズを身につけたいと思いマライカさんにたどり着きました。 『本物』の定義については様々な考え方があるとは思いますが、今回はナチュラルターコイズのみを『本物』として話をしたいと思います。 奈良県のあるショップで職人さんとターコイズの話をしていたところ、日本に入ってくる90%以上のターコイズはナチュラルではなく、『本物のターコイズ』を見極めるのは非常に難しいとのことでした。 そんな中、唯一信用できるのが『lfc』で、それ以外は疑った方が良いと言っていました。 実際、その店にも2万円程のキレイなターコイズがあったのですが、その職人さんは、それを買うくらいなら、頑張って幾らか足してでも『lfc』を買うべきだと言われ、何も買わずに帰りました。 その時に、同じ職人さんからインディアンジュエリーならマライカさんの奈良店は本物が買いやすい値段で売ってるから見た方が良いよと教えて貰いました。 長くなりましたが、このやり取りで『本物のターコイズ=lfc』『本物のインディアンジュエリー=マライカ』となったのですが、『本物のインディアンジュエリー=本物のターコイズ=マライカ=lfc』と考えて良いですかね? 返信 運営スタッフ より: 2021年6月9日 2:15 PM ご質問ありがとうございます。 「本物」という言葉は難しいですよね。「本物」をお求めになりたい、という気持ちもよくわかります。 文中のLFCというのは、ターコイズ鉱山主のジョー・ダン・ロウリー氏が自身のコレクションや所有する鉱山のターコイズを使用したジュエリー、ロウリーズ・ファミリー・コレクションの事かと思います。 昔からターコイズは「信用」と「目利き」でやり取りされる世界でした。 そこにロウリー氏は自社で証明書を発行する事で、目利きにたよらない、ターコイズのわかりやすい価値観を提案したのです。 LFCにつきましてはマライカではお取り扱いがないためここまでとさせていただきまして、 「本物のインディアンジュエリー」=「本物の(※ここではナチュラルの)ターコイズ」とは限りません。 それにつきましては当店のコラム『ナチュラルとスタビライズド【用語集】』をご覧ください。 http://indianjewelry.malaika.jp/natural-and-stabilized-turquoise/ 本物のインディアンジュエリー、という言葉も実はとても難しい言葉です。 ネイティブアメリカンの血を引いていれば、文化を継承していなくともインディアンジュエリーなのか。 ネイティブアメリカンジュエリー協会に登録し会費を払っている者なら本物なのか。 どこがボーダーなのか、そもそも本物とは・・・。 「これは本物です!」というシールを貼る事は簡単ですが、簡単に貼れるシールには信用は宿りません。 はっきりとした簡潔な答えをご用意出来ない事は大変もどかしいのですが、 当店では極力このサイトの様に「情報を提供」することに徹し、それを本物とするのかどうかは お客様ご自身の心で決めて頂けるような、そんなお手伝いができればと思っております。 返信 ノリ より: 2021年6月10日 11:48 PM お取り扱いのない他社の名前を引き合いに出した失礼は投稿にも関わらず、ご丁寧な回答を有り難うございます。 嘘偽りのないナチュラルターコイズを身に付けられるなら証明書も鑑定書も要りません。 マライカさんのナチュラルターコイズを自信を持って身に付けさせてもらって良いですか。 返信 匿名 より: 2021年3月30日 4:01 PM インディアンジュエリーに使われている珊瑚は天然色のものが中心でしょうか? より赤色が強いものが高価なようですが、着色されているものも多く出回っていると聞きます。 年々価格上昇しているようですが、たくさんの珊瑚が使われているインディアンジュエリーがあり、相場も分からず、買い踏みとどまっています。 インディアンジュエリーで使われる珊瑚の入手背景や購入にあたり判断基準など教えていただきたいです。 返信 運営スタッフ より: 2021年4月5日 10:12 AM ご質問ありがとうございます。 インディアンジュエリーといえばターコイズ、ついでコーラル(珊瑚)のイメージがありますよね。 珊瑚は遠い海から長い長いルートを通って運ばれてくるものでしたので、かつては今よりもっと大変貴重なものでした。 珊瑚の入手ルートは様々ですが、ハリソンジムなど珊瑚を好んで作るアーティストは自身で珊瑚を仕入れることもあります。 珊瑚のグレードわけは、色はもちろん、部位による差も大きいです。 赤サンゴは深海で樹状形態で産します。 木でいうところの枝に当たる部分(枝珊瑚とも呼ばれます)は数多く撮れますが、幹に当たる部分はとても貴重となります。 大粒で整った形のものは幹の部分でしか取れないので、小粒は安いのにある程度の大きさを越えると急に価格があがるのはそういった理由からです。 染色に関しては、お土産価格の工房ジュエリーではそういったものを使用していることもあるかもしれません。 また、アップルコーラルという素材は全て染色となります。 大粒珊瑚には年輪のような模様が見られることもあり、自然が時間をかけて生み出した美を味わうことが出来ますよ。 返信 匿名 より: 2021年4月7日 12:49 PM お忙しい中、質問にお答えいただき、ありがとうございます。 価格帯の違いには部位も関係しているんですね。せっかく身につけるのであれば、ターコイズ同様に自然からうまれたもの同士の組み合わせがいいので、教えていただいたことを基準に気にいるデザインのものを探してみます。 ありがとうございました。 返信 eri より: 2021年3月29日 6:17 PM お忙しいところすみません。インディアンジュエリー初心者です。先日こちらでスティーブイエローホースさんのリングを2つ購入しました。ピカピカのシルバーで、スタンプワークの部分のみ燻しというのですか?黒くなっていて模様がはっきりしていてとても素敵です。あまりにも気に入っているのでピカピカのまま維持したいと思い、超音波洗浄器にいれてしまいましたところ、スタンプワーク部の黒色がグレーっぽく又はもとのシルバー色にほぼなってしまった部分もあるようになってしまいました。知識不足の自分のせいなのですがショックでした。 『スタンプワークの部分を黒く復活させる方法はありますか?』 長々とすみません。上の『』に書いた一行が質問です。 返信 運営スタッフ より: 2021年3月30日 10:33 AM ご質問ありがとうございます。 スティーブイエローホースの、おそらくリーフシリーズでしょうか。つややかな銀と黒のコントラストが綺麗なジュエリーですよね。 おっしゃる通りいぶし部分が取れてしまったのだと思います。 彫金材料店などで販売している「銀いぶし液」という薬剤があり、ご自宅で銀を硫化(いぶし)させることが出来ます。シルバーアクセサリー好きの方だと、これと研磨剤で好みの風合いに変えている方なども多くいらっしゃいます。 ただ完全に自己責任でして頂くものとなります(^^;) 利用方法は薬剤についていると思いますが「石つきのものには使えない」「浸けた部分はもれなく黒くなる」点ご注意下さい。 また、国内流通のものは現地のアーティストが使用するいぶし液ほど強力ではないので、少ししっかり目に燻しをかけるのがおすすめです。 ご参考下さればありがたいです。 返信 eri より: 2021年3月30日 6:39 PM とても丁寧なお返事をありがとうございます!そのような商品があるのですね、注意点などに気をつけながら、探してやってみようかと思います。 ありがとうございました!リーフシリーズです! 返信 山本 より: 2021年3月29日 12:32 PM お忙しいのにすいません。少しお尋ねしたいんですが、見つけたホピ族のバングルが本物か偽物かで購入をためらっています。真ん中にサンフェイスが有り左右のココペリが同じ方向(右向き)を向いている物なんかは有るんでしょうか? 返信 運営スタッフ より: 2021年3月30日 10:16 AM ご質問ありがとうございます。 ホピジュエリーが本物かどうか。迷うことがありますよね。 他店様のものを「これは本物」「これは偽物」とは言えないのですが、デザイン上「ホピものとしてはありえないココペリの描き方」というものはありません。 ココペリの姿は元となる岩絵からしてかなり異なり、向きやデザインはアーティストによっても様々です。 見たところサンフェイスの光線部分に細かなテクスチャがあしらってあるように見えますし、丁寧に作られたものではないでしょうか。 ワッズワースファミリーの作風に近いようにも見えますので、ホールマークで照会してみてもいいかも知れませんね。 返信 山本 より: 2021年3月30日 10:56 AM ご回答有難うございます。専門家の方に聞けて少し安心しました。マライカさんなら説明も聞けて納得して購入出来ると思いました。 大阪在住ですので又お店に行かせていただきます。本当に有難うございました。 返信 ターコイズ大好き より: 2021年3月22日 7:28 PM いつも大変参考にさせていただいてますm(__)m たまに聞くアーティストの、running bear studioというのは一体何者なんでしょうか?? ナバホ族のアーティスト集団、アメリカに某所にあるトレーディングポストの名前などは聞くのですが、はっきりとはよくわからなくて…。 他店でrunning bear studioのリング(裏に熊のシルエットにR.B.925の刻印有り)を買ったのですが、ターコイズが違うだけでシルバーの形が同じものが複数あったので、studioというだけあって、大量生産が可能なんですかね?? 調べても中々出てこないので、信頼の置けるマライカ様なら何かご存知かと思いまして、こちらで質問させていただきました。 返信 運営スタッフ より: 2021年3月26日 3:40 PM いつもご覧いただきありがとうございます。 Running bearさんは、ニューメキシコにあるジュエリー工房です。 ナバホ族に限らず、ズニやホピなどネイティブアメリカンの職人さんを雇い、ジュエリーを制作しています。 デザインされたものを数多く作るので、手工芸品というよりお土産物としての側面が強く、おっしゃる通りクマの刻印が入ります。 フレッドハーヴィー時代にベル社など著名な工房が複数あったように、現在でもランニングベアのような工房は多数あり、それぞれネイティブアメリカンの職人を雇っています。 (マライカで人気の高いStoneweaver社もそういった工房のひとつです) 彫金の基礎をこういったところで学んだ後にアーティストとして独立する方も多いので、仕事兼修業の場、といった役割にもなっていますね。 1点ものはあまりありませんが、気軽なジュエリーとして人気があります。 ご参考頂けたらありがたいです。 返信 ターコイズ大好き より: 2021年3月27日 1:20 AM ご回答ありがとうございます! 大変参考になりました! デザインされたものを数多く作るので、手工芸品というよりお土産物としての側面が強く、おっしゃる通りクマの刻印が入ります。 ↑購入したリングがとてもお手頃なのはこういう背景があったからなのですね…。 また何かありましたら、よろしくお願い致しますm(__)m 返信 運営スタッフ より: 2021年3月30日 9:52 AM ご参考いただけましたなら幸いです。 工房製のジュエリーをネイティブアメリカンジュエリーと区別するなら、”サウスウエストスタイルジュエリー”や”サンタフェスタイルジュエリー”と呼ぶのが適しているかもしれません。 アーティストもののユニークピースとはまた違った魅力がありますので、それぞれの魅力をお楽しみ頂けたらと思います。 ちょうど手元にRunning Bear Tradingのジュエリーがありましたので参考までに刻印を。(画像が粗く申し訳ありません) ぜひまたご質問お待ちしております。 返信 運営スタッフ より: 2020年11月10日 11:01 AM いつもご覧いただき、ありがとうございます(^^) トップページの下に、当サイト内のアクセスランキングを設置してみました。 インディアンジュエリーファンの皆さまが、どんなアーティスト・石・デザインに興味を持っているのか…? 大変興味深いです!!ぜひ参考に。 (ランキングは、24~48時間以内の統計情報をもとに自動算出されたものを表示しています) 返信 (T_T) より: 2020年11月5日 4:46 PM なぜ今年はオンラインストアは周年記念セールを実施して頂けないのでしょうか? DMの割引クーポンは届いているのに、オンラインストアの商品には使えないとのことですし。 コロナ渦で医療従事者はまだまだ外出を控えています。 そんな中での今年のオンラインストアのセール対象外は本当に残念です。 一年に一回ってことで、せっかく楽しみにしていたのに… 返信 運営スタッフ より: 2020年11月9日 6:35 PM 貴重なご意見ありがとうございます。 また、オンラインショップのセールを楽しみしていただき、 大変嬉しく思います。 店舗のDMのクーポンはオンラインショップは対象外となっていることが 多く、残念な思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした。 オンラインショップの会員様で、メールマガジンのご購読をされ、1年間に一定回数以上オンラインショップをご利用の方へは、お得なセールやクーポンの情報を配信しております。 よろしければ参考にしていただけますと幸いでございます。 これからもご意見お待ちしています。 ありがとうございました。 返信 運営スタッフ より: 2020年7月15日 1:30 PM インディアンジュエリーのペンダントとチェーンについてのFAQページを作りました。 チェーンの長さなど参考にしてみてください。 ↓ http://indianjewelry.malaika.jp/pendant/ 返信 運営スタッフ より: 2020年6月17日 1:13 PM インディアンジュエリーのサイズのお直しや、石が取れた場合などのリペアについてまとめてみました。お困りの際など、参考にしてみてください。 http://indianjewelry.malaika.jp/silver-repair/ 返信 Rev. David Crabtree より: 2020年5月24日 2:12 AM I see on your site that your stamp are the letters EPB. I am looking at a ring that has a stamp of PEB in the same style and is made in the same style. The tag reads “Edward Becenti Navajo Made.” Is this from your shop? 返信 運営スタッフ より: 2020年5月26日 9:47 AM Thank you for your comment. Sorry for the late reply. We found that Edward & Patricia Becenti’s stamp also has “PEB”,in addition to “EPB”, PEB stamp ring(our shop)↓ https://shop.malaika.jp/shopbrand/mind063/ Probably “Edward” & “Patricia” could be reversed for the reason of making. Thank you. ビセンティの刻印には、EPBのほかPEBもあるんですね。気が付かず、失礼いたしました。ご指摘大変助かります☺ 返信 匿名 より: 2020年4月20日 3:59 AM 本物のインディアンジュエリーの見分け方について質問をさせてください。 世界にはインディアンジュエリーの偽物や盗作が沢山あると聞くので 私は作家さんとコミュニケーションがしっかりと取れているマライカさんのような信頼できるお店で購入するべきだと 思っていますが、 偽物だと知らずに、 または騙されて 購入してしまう人がいるのは 大変心苦しいです。 インディアンジュエリーの文化に誤解が生じてしまう可能性もあるだろうし、作家さんの利権も侵害することになると思います。 何か見分ける方法や 判断基準のひとつとなるようなものはありますでしょうか。 例えばsterling刻印ではなく 925刻印はアメリカ以外で作られている、など(この情報も聞いたことがあるだけで正しいかは不明なのですが) また、タイのTATANKAというお店のジュエリーは本当にインディアンジュエリーなのでしょうか。 アメリカ以外の他国でインディアンジュエリー作家さんたちが インディアンジュエリーを作ることは 有り得ることなのでしょうか。 もしご存知でしたら教えてください。 宜しくお願い致します。 返信 運営スタッフ より: 2020年4月20日 1:47 PM ご質問ありがとうございます。マライカも信頼頂けるお店になったのだと感涙です…! 偽物とされるインディアンジュエリーが多いというのは、残念ながら確かにあります。その中でも「他国で量産しインディアンジュエリーとして販売している」。これが皆様いちばん避けたいものではないでしょうか。 そこで刻印で見分ける、という手段が出てきたのだと思います。925刻印はインディアンジュエリーではないことが多い、というのはおおむね事実です。ではなぜそうなるのでしょうか?今回はそこをお答えしますね。 Sterlingも925も銀の品位(純度)を表すしるしで、92.5%銀を表します。詳細は下記リンクで。 STERLING/シルバー925【用語集】 http://indianjewelry.malaika.jp/sterling/ ざっくりいうとSterlingはイギリスで定められた品位なので、近代においてイギリスとライバル関係にあった国、イギリスと仲が良くなかった国はSterling刻印を使いませんでした。(ライバル国の信用で自国の貴金属の品位を表示したくはないでしょうからね…。) つまりシルバーアクセサリー生産が盛んなメキシコ(※スペインの影響が濃い)やタイ・中国などでは925刻印が主流なわけです。それで925刻印には他国製が多いのです。……ですが、何事にも例外が。 サウスウエストはメキシコの影響が濃い地域も多いので、925刻印を使うネイティブアメリカン作家もいらっしゃるのです。 ナバホ族のモリスマスキット、ホピ族のミルソンテイラー、などなど… …なので、「925は偽物かも」はあくまでひとつの目安程度、と考えて頂けると。 返信 匿名 より: 2020年4月21日 11:34 AM はい!マライカさんなら安心して購入出来ます!殆どの方がそう思っているのではないでしょうか。作家さんの来日イベントもされたり現地の色々な情報を公開してくださったりもしていて 有難い限りです。今後ともどうか宜しくお願い致します! シルバー表記について、このような歴史背景があったのですね。 例外含め大変納得しました。 こういった理由であれば、 過去にイギリスの息がかかった国が製造元であれば925記載の可能性も考えられるな、と思えますね。 教えてくださってありがとうございます! 返信 運営スタッフ より: 2020年4月22日 10:09 AM ありがとうございます。今後ともご信頼頂けるお店であるよう頑張って参ります! このサイトはインディアンジュエリーがお好きな全ての方向けに作りましたので、マライカ以外のお店の事を書いて頂いてもいいんですよ お気遣いなく(^^ 返信 peeweeboo より: 2020年4月17日 9:53 AM コロナウィルスの影響で、自宅でオンラインショップを見ていることが多くなりました。このままの状況だとゴールデンウィークも外出できそうにないですし、ストレスも溜まってしまいます。そこで要望なのですが、ゴールデンウィークに11月の創業セールと同等のセールをオンラインショップでも開催して頂けないでしょうか?インディアンジュエリー好きにはたまらないセールですし、お店もお客も対面販売の感染リスクを避けられますし、外出を控えているお客は購買によるストレス解消になりますし、お店は売上向上に繋がると思います。まさにウィンウィンです✰ ご検討よろしくお願いします。 返信 運営スタッフ より: 2020年4月17日 3:15 PM 貴重なご意見ありがとうございます。 また、外出自粛な中、オンラインショップをご覧いただき嬉しく思います。 ゴールデンウィークにセール、いいですね。しかし残念ながら即答はできません(T_T)。 私たちもお客様に喜んでいただきたく、検討中ではありますが、青山店や心斎橋店をはじめ、 全国の店舗の大幅な営業自粛の中、大変厳しい状況にあります。 私自身もそうですが、自粛をせずマスクをして出勤し、なんとかオンラインショップだけは稼働しようと頑張っているところなのです。検討はいたしますが、難しい、という状況です。 こうしてご意見をいただいたり、オンラインショップやこちらのまとめサイトをご覧いただいていることが大変励みになっています。これからもどんどんご意見をいただけたら嬉しいです。 ありがとうございました。 返信 匿名 より: 2020年4月16日 2:33 AM こんにちは。インディアンジュエリーの 歴史について質問させてください。 1800年代半ばあたりから、ナバホ族がスペイン人から銀細工加工技術を学んだことからはじまったと聞いたことがあります。 彼らは銀細工加工を学ぶ以前は 儀式などでどんなインディアンジュエリーを使用していたのでしょうか。 ターコイズやシェルに穴を開けたものを ネックレスにして身につけたりしていたのでしょうか。 または別の素材で作っていたのでしょうか。 それとも、銀細工加工を学ぶ以前は インディアンジュエリーは存在しなかったのでしょうか。 もしご存知でしたら教えてください。 宜しくお願い致します。 返信 運営スタッフ より: 2020年4月16日 10:01 AM 素敵なご質問ありがとうございます! 銀細工以前のインディアンジュエリーですね。 北米先住民には元々文字がありませんでしたので、現在それらを知る手がかりは遺跡からの出土品のみ。そしてご推察通り、ターコイズやシェルに穴をあけたものをひもに通したり、彫刻をして持ち歩いたりしていたようです。 ズニ族のフェティッシュなどもその名残と言えるでしょう。 フェティッシュ https://shop.malaika.jp/shopbrand/mmng117/ そして、プレコロンビアン(コロンブスの新大陸発見以前)のジュエリーを誇りを持って受け継いでいるのが、サントドミンゴの人々です。 サントドミンゴのアーティスト http://indianjewelry.malaika.jp/category/artist/santodomingo-artist/ 「ヒシ」は昔から伝統的に存在した、ビーズ状に加工した貝や石を連ねたネックレス。そして細かく刻んだ石を貝に貼り付けて作る「モザイクインレイ」は、彼らの祖先にあたる謎多き民族・ホホカム族の遺跡から出土したジュエリーを元に、現代によみがえらせたジュエリーです。 勿論昔はピアスフック・ネックレスフックも糸製。現代では使いにくいため、そういった部分には今ではシルバーを用いていますが、それ以外はほとんど昔ながらの天然の素材を用いています。 「インディアンジュエリー」というと銀細工のイメージですが、サントドミンゴの人々が誇りを持って今に伝える「本来のネイティブアメリカンジュエリー」、ぜひこの機会にご覧になってみて下さい。 サントドミンゴのジュエリー https://shop.malaika.jp/shopbrand/mind172/ ※画像中央はホホカムの遺跡から発掘されたジュエリーです。(出典:Wikimedia commons) 返信 匿名 より: 2020年4月16日 9:57 PM 教えてくださってありがとうございます!! 大変興味深いです。 特にホホカム族が気になりました! モザイクインレイがここから来ているとは!貴重なお写真もありがとうございます! サントドミンゴのネックレスは歴史が長いのですね。 ピアスフック・ネックレスフックも糸製だったことも知らなかったです。 ピアスをする文化も古くから彼らの文化にも根付いていたのですね。 大変大変勉強になりました! ありがとうございました(*´-`*) 返信 運営スタッフ より: 2020年4月17日 2:59 PM こちらこそありがとうございます。 そういう歴史や思いがあると思うと、ジュエリーに対する気持ちも変わってきますよね。モザイクインレイ、なかなか深いのです。 ちなみに糸製だったことの名残があるジュエリーがありましたのでご紹介しますね。 このジャックラス(又はジャクラ)と呼ばれるジュエリースタイルはかなり古いもので、先っぽについている飾りは本来糸を穴に通して結ぶタイプのピアス。邪魔な時にはこうしてネックレスに吊り下げる、というスタイルだったようです。(こちらは現代アレンジなのでトップは1本にまとまっています) カルヴィンロバト ヒシ ネックレス ジャックラス https://shop.malaika.jp/shopdetail/000000017224/ 返信 匿名 より: 2020年4月20日 2:06 AM そうですね!(≧∇≦*) 私はインディアンジュエリーがあまりに魅力的で、それがきっかけで彼らの歴史や文化をもっと知りたいな〜とネットなどで調べてはいるものの、 こういった情報はなかなか載っていない、または見つけられないので大変有難いです! 本当にありがとうございます! ピアスをやブレスを着けない時、 こうすれば、、、 なるほど良いアイディアだなーと関心しました! 置き忘れも、無くしたりも防げそうですね! そして作品の美しさにもうっとりです! 1粒1粒、魂込めて石を厳選したり均等に研磨したのだろうなと 想像するとロマンがあるし(私の勝手な想像ですが;;(∩´~`∩);;) 絶妙な配色バランスなども素晴らしく、クールなようで可愛らしくもあり 本当に素敵ですね! ただ今の私にはお値段的にハードルがちょっと高いけれど、 いつかゲットしたいなと思いました!(*´-`*) 色々教えてくださってありがとうございます! 返信 運営スタッフ より: 2020年4月20日 11:27 AM ありがとうございます。 サントドミンゴ、お値段控えめからございますので、小さいアイテムからぜひトライしてみて下さいね。 そうなんですよね、そういう情報はなかなか見やすいところには出てこないのです。そしてマライカは元々民族的アプローチな店なので、他のショップさんとは発信の方向性が少し違うかもしれません(^^;) 他のインディアンジュエリーショップでも「おお、こんな情報が!」「こんな見せ方をするとは~!」と刺激を受ける素晴らしいお店さんが沢山あります。マライカはその中でも、文化的背景も大切にして発信して行きたいと思っております。 返信 運営スタッフ より: 2020年4月1日 11:02 AM FAQに、「ナチュラルとスタビライズド」を掲載しました。 「ナチュラルターコイズ」って? 「スタビライズドターコイズ」って何? スタビライズドターコイズの見分け方は?などなど。 ぜひ参考にしてみてください。 ↓こちらからご覧ください。 http://indianjewelry.malaika.jp/natural-and-stabilized-turquoise/ 返信 匿名 より: 2020年4月9日 8:49 AM 素晴らしいです!こういう情報が欲しかった、いえ、それ以上でした!ありがとうございます!! 返信 運営スタッフ より: 2020年4月10日 4:50 PM こちらこそ嬉しいです、ありがとうございます。 少しずつで恐縮ですが、これからも情報を掲載していきたいと思います。 返信 匿名 より: 2020年4月20日 4:16 AM 石英入のターコイズについて教えてください。 こちらの情報をふまえても、 なかなか判断が難しいものが手元にあります。 石英入りは硬度があると思うのですが、 石英入りはおおよそナチュラルと言えますでしょうか。 また、ターコイズは多孔質なので40倍程度の拡大鏡や顕微鏡などで表面を見た時に ナチュラルだと細かい穴が沢山見える等、 ナチュラルかどうかを判断できるものなのでしょうか。 教えて頂けたら幸いです。 宜しくお願い致します。 返信 運営スタッフ より: 2020年4月20日 11:40 AM そうですね、石英の主成分は珪素ですので、石英入りのターコイズは珪素が含まれ硬度が高い、という傾向があります。ですが実際スタビライズドの石に石英が含まれているものはあるので、なんとも断言はできません・・・。 スタビライズドには「色を安定させる」という効果もあるので、そういった目的で加工されている物もあると思います。 樹脂で埋まってしまうはずの微細な隙間に細かな穴が見えるなら、ナチュラルの可能性は高いかもしれません。実際鉱物を扱う方はルーペを使いますので、鉱物用ルーペで見てみてもいいかもしれませんね。 返信 匿名 より: 2020年4月20日 12:38 PM 丁寧に教えてくださってありがとうございます。硬度だけでなく色も安定させていることが目的でスタビライズされていることもあるのですね。 鉱物用ルーペというものがあるのですね。是非使ってみたいと思います。ありがとうございました。 返信 運営スタッフ より: 2020年3月27日 2:00 PM ターコイズの鉱山をGoogle MAPにピックアップしてみました。 鉱山の散らばり方と石の表情の違いがわかってなかなか面白い地図になりました。 こちらからご覧ください。 ↓ http://indianjewelry.malaika.jp/turquoise-map/ まずはランダーブルーとイサカピークの位置を探してみて( *´艸`) 返信 匿名 より: 2020年3月6日 4:18 AM ネイティブの民族間の 関係性について教えて欲しいです。 ナバホ、アパッチ、 ホピ、チェロキーなどなど 色々な部族の作品がありますが どれも好きなので できれば、 関係性の良かった部族のもので 組み合わせたいです。 または組み合わせること 自体がタブーで彼らにとって 失礼にあたることなんでしょうか。 返信 運営スタッフ より: 2020年3月6日 10:43 AM 民族間の関係性ですね、新しい視点ありがとうございます! アメリカ南西部のネイティブアメリカンのルーツはざっくりいうと ・狩猟・採集が主体の平原部族 ・コーンなどを作り定住する農耕部族 にわけられます。 インディアンジュエリーを制作している部族にあてはめると ◇ルーツが平原部族・・・ナバホ族・アパッチ族・ラコタ族など ◇ルーツが農耕部族・・・プエブロ族(ホピ・ズニ・サンドドミンゴ・サンフェリペ等) という感じです。 (ちなみにチェロキー族は南東部の部族でルーツがかなり離れます。19世紀に独自の文字・チェロキー文字を作りだし世界的にもユニークな文化を持つ部族ですね) ルーツが近いと世界観や信仰が似ているので、関係の良かった部族で組み合わせるなら ルーツに注目して組み合わせるとジュエリー同士も相性がいいかもしれません。 とはいえ文化が異なる同士(ナバホとホピなど)でのコーディネートもいいと思いますよ。 例えばゲーリー&エルシーヨヨキ夫妻に代表されるように、ホピとナバホの夫婦で作品を制作している方もいます。 異なる文化を自分の腕の上で結びつける、というのもコーディネートのひとつの楽しみ方かもしれませんね。 きっとアーティストはその結びつきを楽しんでくれると思います! 返信 匿名 より: 2020年3月10日 11:19 PM とても勉強になりました! 分かりやすく教えて下さりとても助かります! さらに興味が湧きました! ありがとうございました!! 返信 運営スタッフ より: 2020年3月11日 10:01 AM こちらこそ、いいご質問ありがとうございました。 知れば知るほど奥深いインディアンジュエリー、気になることがありましたらまたぜひお気軽に! 返信 運営スタッフ より: 2020年3月5日 6:20 PM FAQの第一弾として「バングルの付け方・選び方」を掲載しました。 バングルの正しい選び方、ご存じですか? 自分にぴったりのバングルと出会えますように! ↓からご覧ください。 http://indianjewelry.malaika.jp/bangle/ ほかにもわからない点があれば、ご意見・ご質問お待ちしています(^^)/ 返信 運営スタッフ より: 2020年2月26日 5:02 PM お問い合わせを多数いただいておりました、インディアンジュエリーのホールマーク(刻印)集を作りました。 インディアンジュエリーは、作者の刻印を知るとより愛着が沸きますよね。 特にホピ族のピクチャーの刻印は面白いです! お手持ちの作品の逆引きとしても、ぜひご活用ください。 ↓ http://indianjewelry.malaika.jp/category/hallmark/ 返信 えみ より: 2020年2月19日 1:15 AM スタビライズのターコイズとナチュラルの見分け方を掲載して欲しいです。 可能な限りで良いので、、、 返信 運営スタッフ より: 2020年2月19日 9:42 AM ご意見ありがとうございます。確かに、おもしろいコンテンツですね! 簡単に見分けるというのは結構難しいのですが、ちょっとしたポイントや、なぜ見分けが難しいか、なぜスタビライズドが産まれたのか、等、スタビライズドとナチュラルをめぐる情報コンテンツ、作ってみたいと思います。 ちなみにシンプルにいうと、マトリックス(母岩)の部分に樹脂が浸透しているかどうかで見るのが比較的見分けやすい…と言われるのですが。 ターコイズが形成される際に周りのマトリックスに二酸化珪素(水晶の成分です)などが浸透すると、樹脂を含浸させたスタビライズドと似たような見た目になり…となかなか単純にはいきません(◎_◎;) そういう複雑さも全部ひっくるめて、コンテンツにしてみたいと思います。 貴重なご意見ありがとうございました! 返信 匿名 より: 2020年3月5日 12:48 AM とても参考になります! ありがとうございます! プロでも見分けるのは難しいと聞いたことがあるので、複雑で単純に語れるものではないと思うのですが、今回のようなことをプロから教えてもらえると本当に有難いです。 できれば、スタビライズとナチュラルの画像比較なんかも特集 してくださることがあれば 嬉しいです。 水晶部分と樹脂の違いも画像で、、、これはなかなか画像でも難しそうですね。 でもおかげで手持ちのものの一部は見分けられたと思います。 スタビライズはよく燃えるとも聞いた方があるのですが、さすがに燃やせないので、、、色々難しいですね。( ; ; ) スタビライズのものをナチュラルだと偽って販売している場所もあるので、購入者一人一人が学べる場があればいいなと思いました。 偽物インディアンジュエリーについてもこういう偽物もあるよ、という紹介もして欲しいです。 返信 運営スタッフ より: 2020年3月5日 6:09 PM なるほど!こちらこそ参考になりますm(__)m 確かに、ターコイズもそうですけど、インディアンジュエリーの偽物の見分け方なんかがわかるといいですよね。 少しずつコンテンツを増やしてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いします! 返信 peeweeboo より: 2020年2月14日 1:45 PM ジェイコブモーガンやクレンドンピートなど、メキシコの若い層のアーティストの取り扱いをして欲しいですね 返信 運営スタッフ より: 2020年2月14日 3:06 PM 早速の投稿ありがとうございます! 若い層の作家さんともパイプを繋げていけたら、と考えています。 ぜひ、参考にさせていただきます。 返信 運営スタッフ より: 2020年2月14日 11:00 AM 『American Indian Jewelry』の運営スタッフです。インディアンジュエリーの魅力をたくさんの人に知ってもらいたくて、このサイトを立ち上げました。まだまだ未完成ですが、少しずつ更新してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 返信 みどくん より: 2022年8月16日 1:29 AM コメント失礼致します。 初心者なのもでこちらは何も刻印がありませんでした。刻印が無いもので本物はあるのでしょうか。 教えていただけますと助かります。 よろしくお願いいたします。 返信 みどくん より: 2022年8月16日 1:30 AM 画家はこちらとなります。 よろしくお願いいたします。 返信 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。コメント 名前 メール サイト Δ アップロードできる画像は、JPEG・JPG・GIF・PNG形式です。 このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。
画像載せ忘れになります。
ブレスの裏になります。
質問です。
セカンドストリートでray adakaiのブレスレットを購入したのですが偽物かどうか分かる方いましたらよろしくお願いします。
見えづらいですがブレスの裏にray adakaiの刻印はあります。
初めまして。有名作家さんのインディアンジュエリーでは無く現地のお土産ジュエリーに使われる石について質問です。ネットショップで以前インディアンジュエリー(ターコイズリング)を購入したのですが、デザイン、価格帯共にお土産ジュエリーかと思います。そのターコイズはマトリックス部分には光沢が無く、少しですがパイライトも確認できました。価格的には偽物でもおかしくないと思ったのですが、あまりにも本物のようなターコイズなので安価なインディアンジュエリーにも本物のターコイズ(スタビライズドも含む)が使われる事はよくあるのか気になり、ご質問させていただきました。お返事いただけますと幸いです。
ちなみに購入したジュエリーは30〜40年前に現地で購入したものだそうです。
父からのプレゼントなのですが、ホピ族の方のものでしょうか?
インディアンシルバージュエリーのリサイクル品(ペンダントトップ)について
半年以上前に見つけて、手にとって見てなおかなりいいものと思いますが(見たところ本物のターコイズ←スタビライズド)、参考欄に「ホールマーク消」とあります。
そしてターコイズは縦横4cm強の卵型?で値札には「キングマンターコイズ」とあり、
後にネットでターコイズの主な産地の特徴画像を参照したところ、古いものらしいです
それは…鮮やかに近いブルーグリーンの地(少し薄いムラもあり)に黒の斑+パイライトが結構大きく乗ってるものですがまさに、参考画像の特徴と一致していると思います。
それ(ペンダントトップ)はずっしり重く、裏側に溶けた銀?を上から少しちょいっと貼っつけたみたいな感じですけど、
…通常、作家のホールマークを消すってあるんですか?
見た感じかなり年代物そう。デザインが特にそんな雰囲気です。ざっくりボリューム感たっぷりという風合いです。
同じ商品棚には有名な作家さんの場合ホールマークと作家名、どこの部族かも明記されてます。
ホールマークがあるだけでそれほど知られてないようなものはインディアンジュエリーとだけあります。石もきちんとした鑑定者がどこのターコイズかまで判定してから商品に明記するそうです
一方、店側で偽物と判定されたものは、別コーナーに「シルバージュエリー」と書き分けておりターコイズもどう見ても練りだったりしますが…(尋ねるとやはり練りと返ってきました)
上記の店を信用してもいいのでしょうか?(ホールマークが消されてるのを買い取るって…という意味です)
一旦知恵袋で質問していますが回答がなかったため、専門家に尋ねたほうがベターだと思いこちらにも投稿させていただきます。
コメントありがとうございます。
画像がないので詳細をお答えすることが難しいのですが、ホールマークを消すということはおっしゃる通りあまりしないと思います。
ですが作り手がうっかり銀はんだをつけてしまったり、研磨を繰り返すことで薄くなったり、というのはまれにあり得ます。
これ以上のご返答は『みぃ様の主観情報をソースとした当スタッフの推測』というあいまいなものとなってしまうため、信用できるか否かをお答えするのはちょっと難しいです。
ご期待に添えず申し訳ございません。
余談ですがターコイズ鉱山の科学鑑別は不可能で、鉱山不明の石に対してはあくまで『鑑定』=経験に基づいた推測 となります。
マライカでは推測でのターコイズ鉱山表記はしておりません。(おそらく他のインディアンジュエリーショップも)
が、リサイクルショップということなので、ある程度推測となるのは致し方ないのかもしれませんね。
こちらのお店でターコイズのペンダントを購入しました。裏にはstarringの刻印のみでアーティスト名は不明です。繋がっているバチカンには925の刻印のみで溶接もされていないので引っかかればトップの石が落ちる不安もあります。トップとバチカンで刻印が違いstarringと925どちらの刻印もあるもの、バチカンの溶接が無いものこちらも本物でしょうか?どうしてそのようになっているのか購入後不安になったので返信頂けると幸いです。宜しくお願い致します。
コメントありがとうございます。マライカでご購入頂いたペンダントという事でしょうか。
本体はSterling Silver、バチカンは925刻印というのは実際あり得ます。
そうなる場合『石周りだけSterling Silverを使用したハンドクラフト、バチカンは市販のものを使用している』という事です。
こういったものですね。
バチカン カン付 SV925(↓こちらは喜和製作所様のサイトになります)
https://www.kiwaseisakujo.jp/shop/g/g30209602/
アーティストとして自身の刻印を入れるような方はこうした市販パーツは使わずバチカンも手作りします。当店で直接お願いしているアーティストや職人さんはほとんど使いません。
ではなぜそうしたものがあるかというと、
『当社でターコイズをルースで買い職人に仕立ててもらうもの』の他に、
現地のジュエリーショップでの仕入れ品もあるからです。
ごくシンプルで綺麗め仕立てのターコイズジュエリーに多いです。
現地のジュエリーストアが似たタイプの製品を職人に沢山依頼する場合、市販のバチカンパーツを使用している場合もあります。
バチカンはパーツが小さく繊細かつ強度が必要とされ、溶接がかなり上手な方でないと強度が弱いか仕上がりがいびつになってしまいます。
市販パーツを使った方が早くて綺麗で丈夫、ということですね。
(インディアンジュエリーに詳しくない現地の観光客がお土産物として購入する場合、ハンドクラフト感があるバチカンより綺麗に整った既製品が好まれる、という理由もあります)
市販のバチカンパーツは上記のリンク先の通り、丸カンの一部が開いていて他のパーツと接続できるようになっています。
ハンドメイドジュエリーなどでは定番のパーツで、トップにものすごく重いものをつけたりしない限りは強度には問題ないと思いますので、安心してご使用頂ければと思います。
今年も11月の創業祭は開催されるのでしょうか?
店舗、オンラインストアともに開催されることを楽しみにお待ちしています!
コメントありがとうございます!
マライカの創業祭につきましては、内容の準備ができ次第、
告知いたしますので、どうぞ楽しみにお待ちいただければと思います。
よろしくお願いいたします。
925の刻印のみのインディアンジュエリーは存在するのでしょうか?昔アメリカで買ったターコイズ入りのリングなのですが。宜しければ教えて頂けますと幸いです。
ご返信が遅くなり申し訳ございません。
リング拝見いたしました。確かに925刻印のみのものは存在します。
アメリカ国内でも良く販売されています。
あくまで『可能性が高い』という話ですが、こうしたものはネイティブアメリカンの職人ではなく、メキシコの職人制作によるネイティブアメリカンスタイルの可能性が高いです。
アメリカ国内の観光地ではそうしたものが多く売られています。そして悪びれずに「ネイティブアメリカンジュエリーだよ」と謳われます。
「本場で買えば本物が手に入る」と思いたいところですが、例を挙げるとセドナなどでは本物のネイティブアーティストの手によるものは10%も無いかもしれません。
逆に日本で買うよりも目利きが問われるかも…。
規制の厳しいサンタフェなどは比較的信用できるギャラリーが多いです。
ハンドクラフトによるものではあるようですので、ネイティブアメリカンの作品ではなくとも、現地のお土産として思い出としてお楽しみ頂ければと思います。
だいぶ遅くなりましたが、詳しく教えて下さりありがとうございます。
奥が深いです。
またアメリカに行くこともあると思うので何かお伺いするかもしれません。
その時は宜しくお願い致します。
バングルの裏の刻印に英語でスターリンではなく普通にSIRVERと刻印されているのですが、ナバホの作品でそんな物あるんですか?
よければよろしくお願いします。
ご質問ありがとうございます。
Sterling SilverだけでなくSilver925や925.などは多いですが、『SILVER』のみというのは珍しいですね。
よくよく探せばいるかもしれませんが、銀の品位をそういった記載で刻印するアーティストはすぐには思い当たりません。
よろしければ、バングルの画像を投稿いただければもっと詳しくご返答できると思います。
返信ありがとうございます。
マライカさんでブルースモーガンさん、ボーリーブスさんの商品を買わせていただいてインディアンジュエリーを好きになりました。
そこで、古着屋さんでしらないバングルを買ったのですがそれが気になってしまって…
わかれば教えてください。
全体像です。
画像ありがとうございます。
拝見した限り、こちらはナバホ作家ものではないようです。
中心のスター、両サイドの唐草などは、アリゾナフリーダムさんやSAADさんのような、ネイティブアメリカンのモチーフを取り入れてジュエリー制作をしている日本のジュエリーブランドさんを模したスタイルのように見受けられます。
もしかしたら有名なものなのかも?日本のジュエリーブランドにはあまり詳しくない為これ以上はわかりません。ごめんなさい。
ご存知の方いましたら情報くださいませ!!
サンドキャストでは稀に見られますが、ナバホスタンプワークでは弧を描くスタンプはあれど唐草風のデザインはほぼ見られません。
スタンプワークはメキシコの革細工由来ですからあっても良さそうなものですが、改めて考えると不思議ですね。
おそらく現地製作のインディアンジュエリーではありませんが、このバングルにもきっとデザインをした方がいるのでしょう。
そのデザインにこころひかれるものがあったなら、「ネイティブ風ジュエリー」として取り入れるのもいいと思います。
先日、リトルクラウドでナバホのピアスを購入したのですがホールマーク入ってなかったのですが本物でしょうか?
ご質問ありがとうございます。
ホールマークの無いピアスとしてはいくつかパターンが考えられます。
・ピアスは小さすぎてホールマーク打てないからその作品には打ってない(←結構ある)
・自分のホールマークを持たない派のナバホ職人さん(←かなりある)
・ホールマーク普段打つけど打ち忘れちゃったアーティストさん(←たまにある)
・サウスウエストスタイルのお土産ものジュエリー(←かなりある)
ちなみにサウスウエストスタイルのお土産物、というのはピアスは多いです。
パーツは他国で作ってネイティブの職人が組み上げている、という物も多くあり、その場合はホールマークは入らないことが多いです。
なぜかというと、ピアスはすべてを伝統工法・ハンドメイドで作ると重い&高くなってしまうからです。
気軽に付けるピアスは現地の女性たちもそういったサウスウエストスタイルのものを付けていたりします。
(※ちなみにこのサイトの運営・MALAIKAでも、実店舗の店頭などでサウスウエストスタイルジュエリーはお取扱いしております。ですがアーティスト名が明記されているピアスはきちんとその方が作ったものとなります)
サウスウエストスタイルのピアスは、初めてのジュエリーでそれを買って、
そこからじわじわと本格ジュエリーにはまる、という方も多い人気アイテムです。
代官山のリトルクラウドさんでしたら、長年インディアンジュエリーを扱っていらっしゃる信用のあるお店ですので、ショップの方に訊いてみるのもいいかもしれませんね。
はじめまして、
商品を購入しようかと考えています。
Hだけの刻印があるものになりますが、こちらナバホ族の作品なのでしょうか?初心者なので見分け方がわかりません。
宜しくお願い致します。
ご質問ありがとうございます。
ご購入予定のものはマライカの商品になりますでしょうか?
もしオンラインショップに掲載されている物でしたら、商品コードをお知らせ頂ければお調べできる可能性がございます。
他のお店の場合、ショップによって扱っている商品が様々なので一概にはお答えできません。
H一文字の場合ナバホの可能性もありますが、場合によってはナバホ”風”ジュエリーの可能性もあります。
ジュエリースタイルや刻印そのものの画像などをいただければ、もう少し詳細なお答えができるかもしれません。
アーティストへのオーダーは受けているのですか?
お問い合わせをいただきありがとうございます!
アーティストへのオーダーですが、受け付けてはおります。
が、昨年より新型コロナウイルスの影響を受け、
大幅にお時間がかかるケースが出ております。
ご希望でしたら以下のページよりご依頼くださいませ。
https://shop.malaika.jp/indianjewelry/custom_order.html
今年は11月の創業祭はやらないのでしょうか?できればインディアンジュエリーのオンラインストアでも開催して欲しいです。
ご要望いただきまして誠にありがとうございます。
とても嬉しいです!
検討させていただきますので、今後とも、店舗・オンラインショップ共々どうぞよろしくお願いいたします。
お返事頂いてから1週間経ちましたが、けっきょく今年は11月の創業祭はなしってことでしょうか?
毎年楽しみにしていたんですが、残念です。
ご返信ありがとうございます!
創業祭の内容につきましては、準備ができ次第、
オンラインショップ並びにSNSで告知いたします。
どうぞお楽しみに!
毎年楽しみにしていただいていたとのこと、誠にありがとうございます。
こちらこそご利用をお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
これは大変失礼しましたm(__)m
開催を楽しみにしています。
ありがとうございました♪
とにかく本物のターコイズを身につけたいと思いマライカさんにたどり着きました。
『本物』の定義については様々な考え方があるとは思いますが、今回はナチュラルターコイズのみを『本物』として話をしたいと思います。
奈良県のあるショップで職人さんとターコイズの話をしていたところ、日本に入ってくる90%以上のターコイズはナチュラルではなく、『本物のターコイズ』を見極めるのは非常に難しいとのことでした。
そんな中、唯一信用できるのが『lfc』で、それ以外は疑った方が良いと言っていました。
実際、その店にも2万円程のキレイなターコイズがあったのですが、その職人さんは、それを買うくらいなら、頑張って幾らか足してでも『lfc』を買うべきだと言われ、何も買わずに帰りました。
その時に、同じ職人さんからインディアンジュエリーならマライカさんの奈良店は本物が買いやすい値段で売ってるから見た方が良いよと教えて貰いました。
長くなりましたが、このやり取りで『本物のターコイズ=lfc』『本物のインディアンジュエリー=マライカ』となったのですが、『本物のインディアンジュエリー=本物のターコイズ=マライカ=lfc』と考えて良いですかね?
ご質問ありがとうございます。
「本物」という言葉は難しいですよね。「本物」をお求めになりたい、という気持ちもよくわかります。
文中のLFCというのは、ターコイズ鉱山主のジョー・ダン・ロウリー氏が自身のコレクションや所有する鉱山のターコイズを使用したジュエリー、ロウリーズ・ファミリー・コレクションの事かと思います。
昔からターコイズは「信用」と「目利き」でやり取りされる世界でした。
そこにロウリー氏は自社で証明書を発行する事で、目利きにたよらない、ターコイズのわかりやすい価値観を提案したのです。
LFCにつきましてはマライカではお取り扱いがないためここまでとさせていただきまして、
「本物のインディアンジュエリー」=「本物の(※ここではナチュラルの)ターコイズ」とは限りません。
それにつきましては当店のコラム『ナチュラルとスタビライズド【用語集】』をご覧ください。
http://indianjewelry.malaika.jp/natural-and-stabilized-turquoise/
本物のインディアンジュエリー、という言葉も実はとても難しい言葉です。
ネイティブアメリカンの血を引いていれば、文化を継承していなくともインディアンジュエリーなのか。
ネイティブアメリカンジュエリー協会に登録し会費を払っている者なら本物なのか。
どこがボーダーなのか、そもそも本物とは・・・。
「これは本物です!」というシールを貼る事は簡単ですが、簡単に貼れるシールには信用は宿りません。
はっきりとした簡潔な答えをご用意出来ない事は大変もどかしいのですが、
当店では極力このサイトの様に「情報を提供」することに徹し、それを本物とするのかどうかは
お客様ご自身の心で決めて頂けるような、そんなお手伝いができればと思っております。
お取り扱いのない他社の名前を引き合いに出した失礼は投稿にも関わらず、ご丁寧な回答を有り難うございます。
嘘偽りのないナチュラルターコイズを身に付けられるなら証明書も鑑定書も要りません。
マライカさんのナチュラルターコイズを自信を持って身に付けさせてもらって良いですか。
インディアンジュエリーに使われている珊瑚は天然色のものが中心でしょうか?
より赤色が強いものが高価なようですが、着色されているものも多く出回っていると聞きます。
年々価格上昇しているようですが、たくさんの珊瑚が使われているインディアンジュエリーがあり、相場も分からず、買い踏みとどまっています。
インディアンジュエリーで使われる珊瑚の入手背景や購入にあたり判断基準など教えていただきたいです。
ご質問ありがとうございます。
インディアンジュエリーといえばターコイズ、ついでコーラル(珊瑚)のイメージがありますよね。
珊瑚は遠い海から長い長いルートを通って運ばれてくるものでしたので、かつては今よりもっと大変貴重なものでした。
珊瑚の入手ルートは様々ですが、ハリソンジムなど珊瑚を好んで作るアーティストは自身で珊瑚を仕入れることもあります。
珊瑚のグレードわけは、色はもちろん、部位による差も大きいです。
赤サンゴは深海で樹状形態で産します。
木でいうところの枝に当たる部分(枝珊瑚とも呼ばれます)は数多く撮れますが、幹に当たる部分はとても貴重となります。
大粒で整った形のものは幹の部分でしか取れないので、小粒は安いのにある程度の大きさを越えると急に価格があがるのはそういった理由からです。
染色に関しては、お土産価格の工房ジュエリーではそういったものを使用していることもあるかもしれません。
また、アップルコーラルという素材は全て染色となります。
大粒珊瑚には年輪のような模様が見られることもあり、自然が時間をかけて生み出した美を味わうことが出来ますよ。
お忙しい中、質問にお答えいただき、ありがとうございます。
価格帯の違いには部位も関係しているんですね。せっかく身につけるのであれば、ターコイズ同様に自然からうまれたもの同士の組み合わせがいいので、教えていただいたことを基準に気にいるデザインのものを探してみます。
ありがとうございました。
お忙しいところすみません。インディアンジュエリー初心者です。先日こちらでスティーブイエローホースさんのリングを2つ購入しました。ピカピカのシルバーで、スタンプワークの部分のみ燻しというのですか?黒くなっていて模様がはっきりしていてとても素敵です。あまりにも気に入っているのでピカピカのまま維持したいと思い、超音波洗浄器にいれてしまいましたところ、スタンプワーク部の黒色がグレーっぽく又はもとのシルバー色にほぼなってしまった部分もあるようになってしまいました。知識不足の自分のせいなのですがショックでした。
『スタンプワークの部分を黒く復活させる方法はありますか?』
長々とすみません。上の『』に書いた一行が質問です。
ご質問ありがとうございます。
スティーブイエローホースの、おそらくリーフシリーズでしょうか。つややかな銀と黒のコントラストが綺麗なジュエリーですよね。
おっしゃる通りいぶし部分が取れてしまったのだと思います。
彫金材料店などで販売している「銀いぶし液」という薬剤があり、ご自宅で銀を硫化(いぶし)させることが出来ます。シルバーアクセサリー好きの方だと、これと研磨剤で好みの風合いに変えている方なども多くいらっしゃいます。
ただ完全に自己責任でして頂くものとなります(^^;)
利用方法は薬剤についていると思いますが「石つきのものには使えない」「浸けた部分はもれなく黒くなる」点ご注意下さい。
また、国内流通のものは現地のアーティストが使用するいぶし液ほど強力ではないので、少ししっかり目に燻しをかけるのがおすすめです。
ご参考下さればありがたいです。
とても丁寧なお返事をありがとうございます!そのような商品があるのですね、注意点などに気をつけながら、探してやってみようかと思います。
ありがとうございました!リーフシリーズです!
お忙しいのにすいません。少しお尋ねしたいんですが、見つけたホピ族のバングルが本物か偽物かで購入をためらっています。真ん中にサンフェイスが有り左右のココペリが同じ方向(右向き)を向いている物なんかは有るんでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
ホピジュエリーが本物かどうか。迷うことがありますよね。
他店様のものを「これは本物」「これは偽物」とは言えないのですが、デザイン上「ホピものとしてはありえないココペリの描き方」というものはありません。
ココペリの姿は元となる岩絵からしてかなり異なり、向きやデザインはアーティストによっても様々です。
見たところサンフェイスの光線部分に細かなテクスチャがあしらってあるように見えますし、丁寧に作られたものではないでしょうか。
ワッズワースファミリーの作風に近いようにも見えますので、ホールマークで照会してみてもいいかも知れませんね。
ご回答有難うございます。専門家の方に聞けて少し安心しました。マライカさんなら説明も聞けて納得して購入出来ると思いました。
大阪在住ですので又お店に行かせていただきます。本当に有難うございました。
いつも大変参考にさせていただいてますm(__)m
たまに聞くアーティストの、running bear studioというのは一体何者なんでしょうか??
ナバホ族のアーティスト集団、アメリカに某所にあるトレーディングポストの名前などは聞くのですが、はっきりとはよくわからなくて…。
他店でrunning bear studioのリング(裏に熊のシルエットにR.B.925の刻印有り)を買ったのですが、ターコイズが違うだけでシルバーの形が同じものが複数あったので、studioというだけあって、大量生産が可能なんですかね??
調べても中々出てこないので、信頼の置けるマライカ様なら何かご存知かと思いまして、こちらで質問させていただきました。
いつもご覧いただきありがとうございます。
Running bearさんは、ニューメキシコにあるジュエリー工房です。
ナバホ族に限らず、ズニやホピなどネイティブアメリカンの職人さんを雇い、ジュエリーを制作しています。
デザインされたものを数多く作るので、手工芸品というよりお土産物としての側面が強く、おっしゃる通りクマの刻印が入ります。
フレッドハーヴィー時代にベル社など著名な工房が複数あったように、現在でもランニングベアのような工房は多数あり、それぞれネイティブアメリカンの職人を雇っています。
(マライカで人気の高いStoneweaver社もそういった工房のひとつです)
彫金の基礎をこういったところで学んだ後にアーティストとして独立する方も多いので、仕事兼修業の場、といった役割にもなっていますね。
1点ものはあまりありませんが、気軽なジュエリーとして人気があります。
ご参考頂けたらありがたいです。
ご回答ありがとうございます!
大変参考になりました!
デザインされたものを数多く作るので、手工芸品というよりお土産物としての側面が強く、おっしゃる通りクマの刻印が入ります。
↑購入したリングがとてもお手頃なのはこういう背景があったからなのですね…。
また何かありましたら、よろしくお願い致しますm(__)m
ご参考いただけましたなら幸いです。
工房製のジュエリーをネイティブアメリカンジュエリーと区別するなら、”サウスウエストスタイルジュエリー”や”サンタフェスタイルジュエリー”と呼ぶのが適しているかもしれません。
アーティストもののユニークピースとはまた違った魅力がありますので、それぞれの魅力をお楽しみ頂けたらと思います。
ちょうど手元にRunning Bear Tradingのジュエリーがありましたので参考までに刻印を。(画像が粗く申し訳ありません)
ぜひまたご質問お待ちしております。
いつもご覧いただき、ありがとうございます(^^)
トップページの下に、当サイト内のアクセスランキングを設置してみました。
インディアンジュエリーファンの皆さまが、どんなアーティスト・石・デザインに興味を持っているのか…?
大変興味深いです!!ぜひ参考に。
(ランキングは、24~48時間以内の統計情報をもとに自動算出されたものを表示しています)
なぜ今年はオンラインストアは周年記念セールを実施して頂けないのでしょうか?
DMの割引クーポンは届いているのに、オンラインストアの商品には使えないとのことですし。
コロナ渦で医療従事者はまだまだ外出を控えています。
そんな中での今年のオンラインストアのセール対象外は本当に残念です。
一年に一回ってことで、せっかく楽しみにしていたのに…
貴重なご意見ありがとうございます。
また、オンラインショップのセールを楽しみしていただき、
大変嬉しく思います。
店舗のDMのクーポンはオンラインショップは対象外となっていることが
多く、残念な思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした。
オンラインショップの会員様で、メールマガジンのご購読をされ、1年間に一定回数以上オンラインショップをご利用の方へは、お得なセールやクーポンの情報を配信しております。
よろしければ参考にしていただけますと幸いでございます。
これからもご意見お待ちしています。
ありがとうございました。
インディアンジュエリーのペンダントとチェーンについてのFAQページを作りました。
チェーンの長さなど参考にしてみてください。
↓
http://indianjewelry.malaika.jp/pendant/
インディアンジュエリーのサイズのお直しや、石が取れた場合などのリペアについてまとめてみました。お困りの際など、参考にしてみてください。
http://indianjewelry.malaika.jp/silver-repair/
I see on your site that your stamp are the letters EPB. I am looking at a ring that has a stamp of PEB in the same style and is made in the same style. The tag reads “Edward Becenti Navajo Made.” Is this from your shop?
Thank you for your comment. Sorry for the late reply.
We found that Edward & Patricia Becenti’s stamp also has “PEB”,in addition to “EPB”,
PEB stamp ring(our shop)↓
https://shop.malaika.jp/shopbrand/mind063/
Probably “Edward” & “Patricia” could be reversed for the reason of making.
Thank you.
ビセンティの刻印には、EPBのほかPEBもあるんですね。気が付かず、失礼いたしました。ご指摘大変助かります☺
本物のインディアンジュエリーの見分け方について質問をさせてください。
世界にはインディアンジュエリーの偽物や盗作が沢山あると聞くので
私は作家さんとコミュニケーションがしっかりと取れているマライカさんのような信頼できるお店で購入するべきだと
思っていますが、
偽物だと知らずに、
または騙されて
購入してしまう人がいるのは
大変心苦しいです。
インディアンジュエリーの文化に誤解が生じてしまう可能性もあるだろうし、作家さんの利権も侵害することになると思います。
何か見分ける方法や
判断基準のひとつとなるようなものはありますでしょうか。
例えばsterling刻印ではなく
925刻印はアメリカ以外で作られている、など(この情報も聞いたことがあるだけで正しいかは不明なのですが)
また、タイのTATANKAというお店のジュエリーは本当にインディアンジュエリーなのでしょうか。
アメリカ以外の他国でインディアンジュエリー作家さんたちが
インディアンジュエリーを作ることは
有り得ることなのでしょうか。
もしご存知でしたら教えてください。
宜しくお願い致します。
ご質問ありがとうございます。マライカも信頼頂けるお店になったのだと感涙です…!
偽物とされるインディアンジュエリーが多いというのは、残念ながら確かにあります。その中でも「他国で量産しインディアンジュエリーとして販売している」。これが皆様いちばん避けたいものではないでしょうか。
そこで刻印で見分ける、という手段が出てきたのだと思います。925刻印はインディアンジュエリーではないことが多い、というのはおおむね事実です。ではなぜそうなるのでしょうか?今回はそこをお答えしますね。
Sterlingも925も銀の品位(純度)を表すしるしで、92.5%銀を表します。詳細は下記リンクで。
STERLING/シルバー925【用語集】
http://indianjewelry.malaika.jp/sterling/
ざっくりいうとSterlingはイギリスで定められた品位なので、近代においてイギリスとライバル関係にあった国、イギリスと仲が良くなかった国はSterling刻印を使いませんでした。(ライバル国の信用で自国の貴金属の品位を表示したくはないでしょうからね…。)
つまりシルバーアクセサリー生産が盛んなメキシコ(※スペインの影響が濃い)やタイ・中国などでは925刻印が主流なわけです。それで925刻印には他国製が多いのです。……ですが、何事にも例外が。
サウスウエストはメキシコの影響が濃い地域も多いので、925刻印を使うネイティブアメリカン作家もいらっしゃるのです。
ナバホ族のモリスマスキット、ホピ族のミルソンテイラー、などなど…
…なので、「925は偽物かも」はあくまでひとつの目安程度、と考えて頂けると。
はい!マライカさんなら安心して購入出来ます!殆どの方がそう思っているのではないでしょうか。作家さんの来日イベントもされたり現地の色々な情報を公開してくださったりもしていて
有難い限りです。今後ともどうか宜しくお願い致します!
シルバー表記について、このような歴史背景があったのですね。
例外含め大変納得しました。
こういった理由であれば、
過去にイギリスの息がかかった国が製造元であれば925記載の可能性も考えられるな、と思えますね。
教えてくださってありがとうございます!
ありがとうございます。今後ともご信頼頂けるお店であるよう頑張って参ります!
このサイトはインディアンジュエリーがお好きな全ての方向けに作りましたので、マライカ以外のお店の事を書いて頂いてもいいんですよ お気遣いなく(^^
コロナウィルスの影響で、自宅でオンラインショップを見ていることが多くなりました。このままの状況だとゴールデンウィークも外出できそうにないですし、ストレスも溜まってしまいます。そこで要望なのですが、ゴールデンウィークに11月の創業セールと同等のセールをオンラインショップでも開催して頂けないでしょうか?インディアンジュエリー好きにはたまらないセールですし、お店もお客も対面販売の感染リスクを避けられますし、外出を控えているお客は購買によるストレス解消になりますし、お店は売上向上に繋がると思います。まさにウィンウィンです✰
ご検討よろしくお願いします。
貴重なご意見ありがとうございます。
また、外出自粛な中、オンラインショップをご覧いただき嬉しく思います。
ゴールデンウィークにセール、いいですね。しかし残念ながら即答はできません(T_T)。
私たちもお客様に喜んでいただきたく、検討中ではありますが、青山店や心斎橋店をはじめ、
全国の店舗の大幅な営業自粛の中、大変厳しい状況にあります。
私自身もそうですが、自粛をせずマスクをして出勤し、なんとかオンラインショップだけは稼働しようと頑張っているところなのです。検討はいたしますが、難しい、という状況です。
こうしてご意見をいただいたり、オンラインショップやこちらのまとめサイトをご覧いただいていることが大変励みになっています。これからもどんどんご意見をいただけたら嬉しいです。
ありがとうございました。
こんにちは。インディアンジュエリーの
歴史について質問させてください。
1800年代半ばあたりから、ナバホ族がスペイン人から銀細工加工技術を学んだことからはじまったと聞いたことがあります。
彼らは銀細工加工を学ぶ以前は
儀式などでどんなインディアンジュエリーを使用していたのでしょうか。
ターコイズやシェルに穴を開けたものを
ネックレスにして身につけたりしていたのでしょうか。
または別の素材で作っていたのでしょうか。
それとも、銀細工加工を学ぶ以前は
インディアンジュエリーは存在しなかったのでしょうか。
もしご存知でしたら教えてください。
宜しくお願い致します。
素敵なご質問ありがとうございます!
銀細工以前のインディアンジュエリーですね。
北米先住民には元々文字がありませんでしたので、現在それらを知る手がかりは遺跡からの出土品のみ。そしてご推察通り、ターコイズやシェルに穴をあけたものをひもに通したり、彫刻をして持ち歩いたりしていたようです。
ズニ族のフェティッシュなどもその名残と言えるでしょう。
フェティッシュ
https://shop.malaika.jp/shopbrand/mmng117/
そして、プレコロンビアン(コロンブスの新大陸発見以前)のジュエリーを誇りを持って受け継いでいるのが、サントドミンゴの人々です。
サントドミンゴのアーティスト
http://indianjewelry.malaika.jp/category/artist/santodomingo-artist/
「ヒシ」は昔から伝統的に存在した、ビーズ状に加工した貝や石を連ねたネックレス。そして細かく刻んだ石を貝に貼り付けて作る「モザイクインレイ」は、彼らの祖先にあたる謎多き民族・ホホカム族の遺跡から出土したジュエリーを元に、現代によみがえらせたジュエリーです。
勿論昔はピアスフック・ネックレスフックも糸製。現代では使いにくいため、そういった部分には今ではシルバーを用いていますが、それ以外はほとんど昔ながらの天然の素材を用いています。
「インディアンジュエリー」というと銀細工のイメージですが、サントドミンゴの人々が誇りを持って今に伝える「本来のネイティブアメリカンジュエリー」、ぜひこの機会にご覧になってみて下さい。
サントドミンゴのジュエリー
https://shop.malaika.jp/shopbrand/mind172/
※画像中央はホホカムの遺跡から発掘されたジュエリーです。(出典:Wikimedia commons)
教えてくださってありがとうございます!!
大変興味深いです。
特にホホカム族が気になりました!
モザイクインレイがここから来ているとは!貴重なお写真もありがとうございます!
サントドミンゴのネックレスは歴史が長いのですね。
ピアスフック・ネックレスフックも糸製だったことも知らなかったです。
ピアスをする文化も古くから彼らの文化にも根付いていたのですね。
大変大変勉強になりました!
ありがとうございました(*´-`*)
こちらこそありがとうございます。
そういう歴史や思いがあると思うと、ジュエリーに対する気持ちも変わってきますよね。モザイクインレイ、なかなか深いのです。
ちなみに糸製だったことの名残があるジュエリーがありましたのでご紹介しますね。
このジャックラス(又はジャクラ)と呼ばれるジュエリースタイルはかなり古いもので、先っぽについている飾りは本来糸を穴に通して結ぶタイプのピアス。邪魔な時にはこうしてネックレスに吊り下げる、というスタイルだったようです。(こちらは現代アレンジなのでトップは1本にまとまっています)
カルヴィンロバト ヒシ ネックレス ジャックラス
https://shop.malaika.jp/shopdetail/000000017224/
そうですね!(≧∇≦*)
私はインディアンジュエリーがあまりに魅力的で、それがきっかけで彼らの歴史や文化をもっと知りたいな〜とネットなどで調べてはいるものの、
こういった情報はなかなか載っていない、または見つけられないので大変有難いです!
本当にありがとうございます!
ピアスをやブレスを着けない時、
こうすれば、、、
なるほど良いアイディアだなーと関心しました!
置き忘れも、無くしたりも防げそうですね!
そして作品の美しさにもうっとりです!
1粒1粒、魂込めて石を厳選したり均等に研磨したのだろうなと
想像するとロマンがあるし(私の勝手な想像ですが;;(∩´~`∩);;)
絶妙な配色バランスなども素晴らしく、クールなようで可愛らしくもあり
本当に素敵ですね!
ただ今の私にはお値段的にハードルがちょっと高いけれど、
いつかゲットしたいなと思いました!(*´-`*)
色々教えてくださってありがとうございます!
ありがとうございます。
サントドミンゴ、お値段控えめからございますので、小さいアイテムからぜひトライしてみて下さいね。
そうなんですよね、そういう情報はなかなか見やすいところには出てこないのです。そしてマライカは元々民族的アプローチな店なので、他のショップさんとは発信の方向性が少し違うかもしれません(^^;)
他のインディアンジュエリーショップでも「おお、こんな情報が!」「こんな見せ方をするとは~!」と刺激を受ける素晴らしいお店さんが沢山あります。マライカはその中でも、文化的背景も大切にして発信して行きたいと思っております。
FAQに、「ナチュラルとスタビライズド」を掲載しました。
「ナチュラルターコイズ」って?
「スタビライズドターコイズ」って何?
スタビライズドターコイズの見分け方は?などなど。
ぜひ参考にしてみてください。
↓こちらからご覧ください。
http://indianjewelry.malaika.jp/natural-and-stabilized-turquoise/
素晴らしいです!こういう情報が欲しかった、いえ、それ以上でした!ありがとうございます!!
こちらこそ嬉しいです、ありがとうございます。
少しずつで恐縮ですが、これからも情報を掲載していきたいと思います。
石英入のターコイズについて教えてください。
こちらの情報をふまえても、
なかなか判断が難しいものが手元にあります。
石英入りは硬度があると思うのですが、
石英入りはおおよそナチュラルと言えますでしょうか。
また、ターコイズは多孔質なので40倍程度の拡大鏡や顕微鏡などで表面を見た時に
ナチュラルだと細かい穴が沢山見える等、
ナチュラルかどうかを判断できるものなのでしょうか。
教えて頂けたら幸いです。
宜しくお願い致します。
そうですね、石英の主成分は珪素ですので、石英入りのターコイズは珪素が含まれ硬度が高い、という傾向があります。ですが実際スタビライズドの石に石英が含まれているものはあるので、なんとも断言はできません・・・。
スタビライズドには「色を安定させる」という効果もあるので、そういった目的で加工されている物もあると思います。
樹脂で埋まってしまうはずの微細な隙間に細かな穴が見えるなら、ナチュラルの可能性は高いかもしれません。実際鉱物を扱う方はルーペを使いますので、鉱物用ルーペで見てみてもいいかもしれませんね。
丁寧に教えてくださってありがとうございます。硬度だけでなく色も安定させていることが目的でスタビライズされていることもあるのですね。
鉱物用ルーペというものがあるのですね。是非使ってみたいと思います。ありがとうございました。
ターコイズの鉱山をGoogle MAPにピックアップしてみました。
鉱山の散らばり方と石の表情の違いがわかってなかなか面白い地図になりました。
こちらからご覧ください。
↓
http://indianjewelry.malaika.jp/turquoise-map/
まずはランダーブルーとイサカピークの位置を探してみて( *´艸`)
ネイティブの民族間の
関係性について教えて欲しいです。
ナバホ、アパッチ、
ホピ、チェロキーなどなど
色々な部族の作品がありますが
どれも好きなので
できれば、
関係性の良かった部族のもので
組み合わせたいです。
または組み合わせること
自体がタブーで彼らにとって
失礼にあたることなんでしょうか。
民族間の関係性ですね、新しい視点ありがとうございます!
アメリカ南西部のネイティブアメリカンのルーツはざっくりいうと
・狩猟・採集が主体の平原部族
・コーンなどを作り定住する農耕部族
にわけられます。
インディアンジュエリーを制作している部族にあてはめると
◇ルーツが平原部族・・・ナバホ族・アパッチ族・ラコタ族など
◇ルーツが農耕部族・・・プエブロ族(ホピ・ズニ・サンドドミンゴ・サンフェリペ等)
という感じです。
(ちなみにチェロキー族は南東部の部族でルーツがかなり離れます。19世紀に独自の文字・チェロキー文字を作りだし世界的にもユニークな文化を持つ部族ですね)
ルーツが近いと世界観や信仰が似ているので、関係の良かった部族で組み合わせるなら
ルーツに注目して組み合わせるとジュエリー同士も相性がいいかもしれません。
とはいえ文化が異なる同士(ナバホとホピなど)でのコーディネートもいいと思いますよ。
例えばゲーリー&エルシーヨヨキ夫妻に代表されるように、ホピとナバホの夫婦で作品を制作している方もいます。
異なる文化を自分の腕の上で結びつける、というのもコーディネートのひとつの楽しみ方かもしれませんね。
きっとアーティストはその結びつきを楽しんでくれると思います!
とても勉強になりました!
分かりやすく教えて下さりとても助かります!
さらに興味が湧きました!
ありがとうございました!!
こちらこそ、いいご質問ありがとうございました。
知れば知るほど奥深いインディアンジュエリー、気になることがありましたらまたぜひお気軽に!
FAQの第一弾として「バングルの付け方・選び方」を掲載しました。
バングルの正しい選び方、ご存じですか?
自分にぴったりのバングルと出会えますように!
↓からご覧ください。
http://indianjewelry.malaika.jp/bangle/
ほかにもわからない点があれば、ご意見・ご質問お待ちしています(^^)/
お問い合わせを多数いただいておりました、インディアンジュエリーのホールマーク(刻印)集を作りました。
インディアンジュエリーは、作者の刻印を知るとより愛着が沸きますよね。
特にホピ族のピクチャーの刻印は面白いです!
お手持ちの作品の逆引きとしても、ぜひご活用ください。
↓
http://indianjewelry.malaika.jp/category/hallmark/
スタビライズのターコイズとナチュラルの見分け方を掲載して欲しいです。
可能な限りで良いので、、、
ご意見ありがとうございます。確かに、おもしろいコンテンツですね!
簡単に見分けるというのは結構難しいのですが、ちょっとしたポイントや、なぜ見分けが難しいか、なぜスタビライズドが産まれたのか、等、スタビライズドとナチュラルをめぐる情報コンテンツ、作ってみたいと思います。
ちなみにシンプルにいうと、マトリックス(母岩)の部分に樹脂が浸透しているかどうかで見るのが比較的見分けやすい…と言われるのですが。
ターコイズが形成される際に周りのマトリックスに二酸化珪素(水晶の成分です)などが浸透すると、樹脂を含浸させたスタビライズドと似たような見た目になり…となかなか単純にはいきません(◎_◎;)
そういう複雑さも全部ひっくるめて、コンテンツにしてみたいと思います。
貴重なご意見ありがとうございました!
とても参考になります!
ありがとうございます!
プロでも見分けるのは難しいと聞いたことがあるので、複雑で単純に語れるものではないと思うのですが、今回のようなことをプロから教えてもらえると本当に有難いです。
できれば、スタビライズとナチュラルの画像比較なんかも特集
してくださることがあれば
嬉しいです。
水晶部分と樹脂の違いも画像で、、、これはなかなか画像でも難しそうですね。
でもおかげで手持ちのものの一部は見分けられたと思います。
スタビライズはよく燃えるとも聞いた方があるのですが、さすがに燃やせないので、、、色々難しいですね。( ; ; )
スタビライズのものをナチュラルだと偽って販売している場所もあるので、購入者一人一人が学べる場があればいいなと思いました。
偽物インディアンジュエリーについてもこういう偽物もあるよ、という紹介もして欲しいです。
なるほど!こちらこそ参考になりますm(__)m
確かに、ターコイズもそうですけど、インディアンジュエリーの偽物の見分け方なんかがわかるといいですよね。
少しずつコンテンツを増やしてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いします!
ジェイコブモーガンやクレンドンピートなど、メキシコの若い層のアーティストの取り扱いをして欲しいですね
早速の投稿ありがとうございます!
若い層の作家さんともパイプを繋げていけたら、と考えています。
ぜひ、参考にさせていただきます。
『American Indian Jewelry』の運営スタッフです。インディアンジュエリーの魅力をたくさんの人に知ってもらいたくて、このサイトを立ち上げました。まだまだ未完成ですが、少しずつ更新してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
コメント失礼致します。
初心者なのもでこちらは何も刻印がありませんでした。刻印が無いもので本物はあるのでしょうか。
教えていただけますと助かります。
よろしくお願いいたします。
画家はこちらとなります。
よろしくお願いいたします。