2019年12月30日 / 最終更新日時 : 2021年6月11日 yamoto Community 質問フォーラム インディアンジュエリーの素朴な疑問・質問や、当サイトへのご要望など、お気軽にどうぞ。みなさまのコメントをお待ちしております。 コメントする ※大人のマナーを守った発言をお願いします。不適切なコメントは削除させていただきます。 削除依頼・問い合わせ “質問フォーラム” に対して196件のコメントがあります。 コメントナビゲーション 過去のコメント まゆ より: 2024年4月29日 1:33 AM 初めまして。 インターネットで一目惚れをして購入した指輪があり、ご意見伺ってみたくコメントいたしました。 購入先はインディアンジュエリー専門で取り扱っているお店をなのっており、この指輪を購入したさいには、 「ズニ族、1950年代、サンダーバードモチーフ、シルバー925」と記載がありました。 が、自分でその後ネイティブアメリカンやインディアンジュエリーに少し興味を持ち始めて色々見るうちに、「ほんまか?」と思うようになりまして… 実のところを言えば非常に気に入っていて、たとえ偽物だったとしても気にはしないつもりではあるのですが、 サンダーバードの形など、一点ものとは言え本当に似通ったデザインを見ないので、 知識として知りたいなと思ってしまい、恐怖心半分でご意見伺えればと思いました次第です。 女性の小指、もしくは薬指にはいる程度の小さな指輪で刻印はありません。 サンダーバードというよりイーグルなんじゃないかとも思いますが、 真ん中がチップインレイです。 返信 まゆ より: 2024年4月29日 1:40 AM 文章を途中送信してしまい失礼しました。 刻印がない以上確実なところはわかりかねるだろうと承知しておりますが、 もし偽物であると断定できないもので、 類似したデザインのジュエリーを作っていた時代や部族にお心当たりあれば、ご教授いただけませんでしょうか。 裏側の写真も添付いたします。 返信 運営スタッフ より: 2024年4月30日 1:09 PM コメントありがとうございます。運営スタッフでございます。 現在ログインができず、通常のコメントとしての返信で失礼いたします。 画像拝見しました。可愛いリングですね! シルバー部分を見た感じ、ロストワックスという量産用の技法で制作されていると思われるので、個人のネイティブ作家ものではなく、サウスウエストスタイルのジュエリーだと思います。 偽物か、というとそのあたりのボーダーは難しく。 こうしたタイプで考えられるのは、 1,現地アメリカ南西部のジュエリーショップがシルバー工場に依頼し制作、販売 2,現地アメリカ南西部のジュエリーショップが企画、シルバー部分を工場で、チップインレイ部分をネイティブの職人が手掛けて販売 3,ジュエリーショップがデザイナーとしてネイティブアーティストに依頼、それを工場で量産して販売(※ジュエリーブランドなどに多い、今回は違いそうです) といったような感じでしょうか。 現地のジュエリーショップの経営者はネイティブアメリカンではないことが殆どなので、その方たちが企画した『サウスウエストスタイルジュエリー』だと思います。 ネイティブアメリカンの方の手が入っているのかどうかはわかりません。 こうしたジュエリーは南西部観光のお土産物として現地で数多く売られています。 マライカでもお手軽価格のピアスやリングなどに多く見られますし、こうした手軽なアイテムからネイティブアメリカンに興味を持つ、というきっかけ作りにもなります。 手仕事のアーティストものはお値段がどうしても多少はりますから。 モチーフはサンダーバードもイーグルもどちらもありえるように思います。 確かにイーグルっぽいシルエットですが、サンダーバードは特に作り手によって表現がかなり変わるので、お好みのほうでいいと思います。 そのお店での記載がどれだけ正確かの判断はできませんが、当店として考えられる可能性は上記のとおり、 由来としては1か2当たりの可能性が高いですかね~ いずれにせよ、手しごとでは逆に作るのが難しいデザインなので、これはこれで可愛い『サウスウエストスタイルジュエリー』としてご愛用いただくのがいいと思います。 返信 まゆ より: 2024年5月1日 1:55 AM ご返信いただきありがとうございます。 なんか雰囲気が違う気がするなとか、 こんなにくっきりシルバーを削りだせるのかな、とか色々思っており、 拝読しまして、やっぱりな…と合点がいっている自分がいます。 ただこの指輪に限っては、インディアンジュエリーだから、というより心から気に入って購入したので、 真ん中がきっとズニの方のチップインレイなんだと固く信じて(笑)今後も愛用します。 可愛いといっていただけたのも嬉しかったです。丁寧に解説いただきましてありがとうございました。 本当に作家さんのジュエリーが欲しいと思った時には、マライカさんから探そうと思います。 返信 運営スタッフ より: 2024年5月1日 3:13 PM 運営スタッフです。 合点がいったとのこと、一助になれて嬉しいです! 華奢なジュエリーはアーティストの手仕事1点ものにはかえって少ないので、こうしたサウスウエストスタイルのジュエリーもなかなか良いものです。 余談ですが、前述のような現地シルバーショップは、個々に突っ込んで聞かない限り「うちのはインディアンジュエリーだよ」と言って販売することが多いです。 なので「アメリカに仕入旅に行ってジュエリーショップやギャラリーで仕入れる」というショップさんの場合、ネイティブアーティストが制作していると思って仕入れて、そのままインディアンジュエリーとして販売してしまうところも多いようです。 (まあ海外仕入れというものはどこの国でも得てしてそういうものなので、そこで引っ掛けられないような目利きをするのが「バイヤー」の仕事だとは思うのですが・・・) 本格ネイティブアーティストものが欲しくなったら、やはりアーティスト直接仕入れのショップが安心です。 マライカも勿論自信あり!ですが、他にも素敵なショップさんありますのでいろいろ見てみて下さいませ~ インディアンジュエリーを愛する人は皆兄弟です!(*‘∀‘) 返信 S より: 2024年4月8日 1:01 PM 裏です 返信 S より: 2024年4月8日 1:01 PM もう一度送ってみます 返信 S より: 2024年4月8日 12:49 PM 表です 返信 S より: 2024年4月8日 12:36 PM すいません写真が添付できていませんでした。 表 返信 S より: 2024年4月8日 12:22 PM はじめまして。 インディアンジュエリーに知識がなく、自分なりに調べては見たのですが全くわかりませんでした。 何かしらのご意見を伺えればと思いコメントいたしました。 こちらのアイテム、スタンプやホールマークなどが一切なく素材もたぶんシルバー製でヴィンテージのバングルではないかと思うのですが、特にこれといったのが製法?がタタキぐらいで。 少しインディアンジュエリーの知識が得られれば興味も深まると思いますので、年代や部族など何かしらの情報が得られれば幸いです。 お忙しいところ恐れいりますが、ご対応よろしくお願いいたします。 返信 運営スタッフ より: 2024年4月8日 1:16 PM コメントありがとうございます。運営スタッフでございます。 現在何故かログインができず、通常のコメントとしての返信で失礼いたします。 画像ありがとうございます。拝見させていただきました。 技法としては『槌目』と呼ばれるものだと思います。 この技法は日本をはじめ世界各地の彫金技法として見られるものなので、特定できる決め手がございませんでした。 モノとしては、インディアンジュエリーというよりもタイの山岳部族・カレン族の製作するシルバーに通じるものがございます。 槌目のカレンシルバーバングル例 https://shop.malaika.jp/view/item/000000010084 手しごとなのは確かだと思います。長く使ってぜひいい味に仕上げてくださいませ。 返信 S より: 2024年4月8日 1:54 PM ありがとうございます。 槌目。たしかにアジア系や日本の物では目にする機会がある気がします。 ただ、こちらインディアンジュエリーのvintageとして某ブランド?ショップ?が販売していた物だったので、インディアンジュエリーにもこのような作品があるのか気になった次第でした。 返信 運営スタッフ より: 2024年4月8日 4:50 PM ご返信ありがとうございます。 インディアンジュエリーのVintage・・・そうなんですね、、、なるほど。 う~ん、あくまで感想ですが、正直なところ、こちらは「インディアンジュエリーですね」と言える要素はあまり見当たりませんでした。 ネイティブアメリカンアーティストの作品だとしたら、結構変わり種の作品だと思います。 ただ、アーティストさんは無数にいらっしゃるので、こういう作風の方もいる可能性はあります。 観光客向けジュエリーが多いセドナあたりでならこういうのもあるのかな・・・? もう一つの可能性としまして、インド産のジュエリーも英語では同じく”Indian Jewelry”となります。 海外から買い付けた際に”Indian Jewelry”といわれて、バイヤーさんが「あ、インディアンジュエリーね、なるほど」となりインディアンジュエリーと記載したのかもしれません。 ちなみにこの問題を避けるために、ネイティブアメリカンのジュエリーは、英語では”American Indian Jewelry”や”Navajo Jewelry””Zuni Jewelry”のように記載することが多いですね~ 返信 S より: 2024年4月8日 10:08 PM 詳細にありがとうございます。 恥ずかしながら中古で購入したので細かいことはわからないのですが。 現地で直接買付して販売しているようなので、名だたるアーティストの作品ではないでしょうし部族の特性などもわからない変わり種の物なのかもしれません。 個人的にあまり詳しくはないのですが、メキシコの槌目のバングルもあるようなのでメキシカンのバングルではとも思ったのですが。大昔ナバホ族とメキシコでシルバー交流もあったようなので、その辺からの偶発的な作品が作られたか?又はメキシコの物がサンプル的に残ったのか? メキシカンの物とも言えないので、インドのインディアンジュエリーかもしれません。 如何せん作家やシルバーのホールマーク的なものも一切なく、藁にも縋る思いでご質問させていただきました。 一応参考になるかはわかりませんが、内側の端のほうの写真も添付しておきます。 返信 運営スタッフ より: 2024年4月9日 2:15 PM 画像ありがとうございます。メキシコの可能性もあると思います。 由来はどうにせよ使いやすいデザインですし、銀価格も(またしても!)上がっておりますので、ぜひ大事にお使いください。 返信 ジュエリー より: 2024年2月11日 5:18 PM 先程コメントしたジュエリーです。 どうしても写真が添付できなくて。 写真添付だけ再チャレンジします。 送れなかったらすいません。 返信 運営スタッフ より: 2024年2月14日 1:44 PM お問い合わせありがとうございます。 先のお問い合わせと同じ方かと勘違いしておりました、ご返答遅くなり申し訳ございません。 写真ですが、スマホで撮ったそのままの画像はファイルサイズが大きくてアップロードできないようです。 お手数ですが、ファイルサイズを小さくしてお送りいただければ画像のアップが可能になると思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 返信 ジュエリー より: 2024年2月11日 3:34 PM こんにちは。 こちらの作品の作家さんなど教えていただけたらと思います。たくさん調べましたがわからず… よろしくお願い致します。 返信 インディアン より: 2024年2月11日 3:30 PM こんにちは。 主人が大事にしていたものなんですが、作った方の名前など知れたらと思いコメントしました。 教えていただければ幸いです。 返信 まーぶー より: 2024年2月9日 7:44 AM 古い作家さんのようですが、こちらの刻印の作家について教えて頂けますでしょうか? 作風や時代もわかりましたら、宜しくお願いいたします。 返信 運営スタッフ より: 2024年2月13日 9:23 AM お問い合わせありがとうございます。画像のファイルサイズが大きいと添付できないことがあるようで、ご不便をおかけし申し訳ございません。 ですが刻印でアーティストが判明しました。 こちらはナバホ族アーティスト、Earnest Thomas Bilagody Sr.(アーネスト トーマス ビラゴーディシニア)の作品かと思われます。 1970年代からオールドスタイルで30年以上ジュエリーを制作していたベテラン職人で、2014年に他界されているため新作はもう出てくることはありません。 どうぞ大切になさってください。 返信 willow より: 2024年1月29日 6:05 PM こちらの刻印の作家をご存じでしたら 教えて頂けますでしょうか? 自身でも調べてみたのですが見つかりませんでした。 宜しくお願いいたします。 返信 運営スタッフ より: 2024年1月30日 10:52 AM お問い合わせありがとうございます。 刻印、調べてみましたが、残念ながら見つかりませんでした。 作品の正面写真があればもう少しお答えできることがあるかもしれません。 刻印だけ見るとホピのピクトグラム刻印風ですが、 ホピの作家さんが”made in USA”という書き方をする気がしないんですよね、、、 通常は”Navajo” ”Zuni” ”Hopi” もしくは”NM(ニューメキシコ)” ”AZ(アリゾナ)”など書き込むことはありますが、 広大なくくりの”USA”記載というあたり、ナバホ・ズニ・ホピあたりではない可能性があります。 返信 みぃ より: 2023年12月14日 2:55 PM この作家(HRM)さんのスタンプワークのシンボルとその意味を知りたいです(売り切れ商品)。 Kに二本線が加わったような…その上の横線は破線みたいなのを一線化したみたいです。 検索しようが全く出ませんでした… 似てるかなとすれば「イーグルフェザーズ」っぽいかな… 端までこの文様がズラッと続いています。 お時間あればお答えお願い致します。 ※と言いますか過去QAが見えないのですが削除されたのでしょうか? 返信 運営スタッフ より: 2023年12月15日 11:29 AM ご質問ありがとうございます。 エッジのスタンプは一般的にサンバースト(太陽光線)、 石の両サイドドロップ横のスタンプは山(※ナバホの土地は聖なる4つの山に守られているという伝説がある)ですが、 真ん中のものはちょっとわかりませんでした…一助にならず申し訳ございません どなたかご存じの方いましたら是非コメントを! スタンプワークの模様は、本来はメキシコのレザークラフト刻印に由来し、 そこからナバホの伝説に沿った解釈が生まれたり、ナバホラグの柄を増やしたりしたものなので、実は統一見解がないのです。 よく見るスタンプワークの意味一覧はフレッドハーヴィー社がジュエリーを大々的に売り出した際にまとめられたものなので、ネイティブアメリカンアーティストとは見解が異なったりします。 アーティストによっても解釈が違ったり、純粋にデザインとして用いていたりと様々で、スタンプの意味には答えがありません。 ですが、ナバホラグやプエブロポッタリーの資料などをみると、スタンプのもとになったであろう文様が出てきたりすることもあり、 そこから絵解きをしていくのも、また楽しみ方のひとつです(^^) 過去スレですが、大切なコメントたち、消してはおりませんよ!! 所定の件数を超えてしまったのか、このページ下部に小さく『過去のコメント』という文字がありそこから見られます。目立たない… これ目立つようにできないかなと思っておりますので、しばらくはこちらからご覧ください。 過去のスレッド http://indianjewelry.malaika.jp/forum-question/comment-page-1/#comments 返信 タンタン より: 2023年10月25日 11:11 PM この4種のアーティストを集めて行きたいと思っており、アーティスト名や、その他詳細が分からず困っています。 デザイン的に気に入っているので、アーティスト名等が分かりましたら、教えて頂けると嬉しいです。 返信 運営スタッフ より: 2023年10月26日 9:54 AM こちらは作風に個性があり、探しやすかったです! チップドインレイにスタンプワーク、背景の細かいタガネ打ち、 クラシックスタイルのジュエリーを手掛けているJimmie Nezzieというアーティストの作風にかなり近く、 ですが刻印がちょっと異なります。 JNEZZIE刻印がJimmie Nezzieのものとなり、こちらはNのみ。 ですがコピー品とはとても思えない質感なので、刻印が壊れていた時や、親族による製作かもしれません。 これ以上は情報がありませんが、ご参考ください。 返信 コメントナビゲーション 過去のコメント まゆ へ返信する コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。コメント 名前 メール サイト Δ アップロードできる画像は、JPEG・JPG・GIF・PNG形式です。 このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。
初めまして。
インターネットで一目惚れをして購入した指輪があり、ご意見伺ってみたくコメントいたしました。
購入先はインディアンジュエリー専門で取り扱っているお店をなのっており、この指輪を購入したさいには、
「ズニ族、1950年代、サンダーバードモチーフ、シルバー925」と記載がありました。
が、自分でその後ネイティブアメリカンやインディアンジュエリーに少し興味を持ち始めて色々見るうちに、「ほんまか?」と思うようになりまして…
実のところを言えば非常に気に入っていて、たとえ偽物だったとしても気にはしないつもりではあるのですが、
サンダーバードの形など、一点ものとは言え本当に似通ったデザインを見ないので、
知識として知りたいなと思ってしまい、恐怖心半分でご意見伺えればと思いました次第です。
女性の小指、もしくは薬指にはいる程度の小さな指輪で刻印はありません。
サンダーバードというよりイーグルなんじゃないかとも思いますが、
真ん中がチップインレイです。
文章を途中送信してしまい失礼しました。
刻印がない以上確実なところはわかりかねるだろうと承知しておりますが、
もし偽物であると断定できないもので、
類似したデザインのジュエリーを作っていた時代や部族にお心当たりあれば、ご教授いただけませんでしょうか。
裏側の写真も添付いたします。
コメントありがとうございます。運営スタッフでございます。
現在ログインができず、通常のコメントとしての返信で失礼いたします。
画像拝見しました。可愛いリングですね!
シルバー部分を見た感じ、ロストワックスという量産用の技法で制作されていると思われるので、個人のネイティブ作家ものではなく、サウスウエストスタイルのジュエリーだと思います。
偽物か、というとそのあたりのボーダーは難しく。
こうしたタイプで考えられるのは、
1,現地アメリカ南西部のジュエリーショップがシルバー工場に依頼し制作、販売
2,現地アメリカ南西部のジュエリーショップが企画、シルバー部分を工場で、チップインレイ部分をネイティブの職人が手掛けて販売
3,ジュエリーショップがデザイナーとしてネイティブアーティストに依頼、それを工場で量産して販売(※ジュエリーブランドなどに多い、今回は違いそうです)
といったような感じでしょうか。
現地のジュエリーショップの経営者はネイティブアメリカンではないことが殆どなので、その方たちが企画した『サウスウエストスタイルジュエリー』だと思います。
ネイティブアメリカンの方の手が入っているのかどうかはわかりません。
こうしたジュエリーは南西部観光のお土産物として現地で数多く売られています。
マライカでもお手軽価格のピアスやリングなどに多く見られますし、こうした手軽なアイテムからネイティブアメリカンに興味を持つ、というきっかけ作りにもなります。
手仕事のアーティストものはお値段がどうしても多少はりますから。
モチーフはサンダーバードもイーグルもどちらもありえるように思います。
確かにイーグルっぽいシルエットですが、サンダーバードは特に作り手によって表現がかなり変わるので、お好みのほうでいいと思います。
そのお店での記載がどれだけ正確かの判断はできませんが、当店として考えられる可能性は上記のとおり、
由来としては1か2当たりの可能性が高いですかね~
いずれにせよ、手しごとでは逆に作るのが難しいデザインなので、これはこれで可愛い『サウスウエストスタイルジュエリー』としてご愛用いただくのがいいと思います。
ご返信いただきありがとうございます。
なんか雰囲気が違う気がするなとか、
こんなにくっきりシルバーを削りだせるのかな、とか色々思っており、
拝読しまして、やっぱりな…と合点がいっている自分がいます。
ただこの指輪に限っては、インディアンジュエリーだから、というより心から気に入って購入したので、
真ん中がきっとズニの方のチップインレイなんだと固く信じて(笑)今後も愛用します。
可愛いといっていただけたのも嬉しかったです。丁寧に解説いただきましてありがとうございました。
本当に作家さんのジュエリーが欲しいと思った時には、マライカさんから探そうと思います。
運営スタッフです。
合点がいったとのこと、一助になれて嬉しいです!
華奢なジュエリーはアーティストの手仕事1点ものにはかえって少ないので、こうしたサウスウエストスタイルのジュエリーもなかなか良いものです。
余談ですが、前述のような現地シルバーショップは、個々に突っ込んで聞かない限り「うちのはインディアンジュエリーだよ」と言って販売することが多いです。
なので「アメリカに仕入旅に行ってジュエリーショップやギャラリーで仕入れる」というショップさんの場合、ネイティブアーティストが制作していると思って仕入れて、そのままインディアンジュエリーとして販売してしまうところも多いようです。
(まあ海外仕入れというものはどこの国でも得てしてそういうものなので、そこで引っ掛けられないような目利きをするのが「バイヤー」の仕事だとは思うのですが・・・)
本格ネイティブアーティストものが欲しくなったら、やはりアーティスト直接仕入れのショップが安心です。
マライカも勿論自信あり!ですが、他にも素敵なショップさんありますのでいろいろ見てみて下さいませ~
インディアンジュエリーを愛する人は皆兄弟です!(*‘∀‘)
裏です
もう一度送ってみます
表です
すいません写真が添付できていませんでした。
表
はじめまして。
インディアンジュエリーに知識がなく、自分なりに調べては見たのですが全くわかりませんでした。
何かしらのご意見を伺えればと思いコメントいたしました。
こちらのアイテム、スタンプやホールマークなどが一切なく素材もたぶんシルバー製でヴィンテージのバングルではないかと思うのですが、特にこれといったのが製法?がタタキぐらいで。
少しインディアンジュエリーの知識が得られれば興味も深まると思いますので、年代や部族など何かしらの情報が得られれば幸いです。
お忙しいところ恐れいりますが、ご対応よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。運営スタッフでございます。
現在何故かログインができず、通常のコメントとしての返信で失礼いたします。
画像ありがとうございます。拝見させていただきました。
技法としては『槌目』と呼ばれるものだと思います。
この技法は日本をはじめ世界各地の彫金技法として見られるものなので、特定できる決め手がございませんでした。
モノとしては、インディアンジュエリーというよりもタイの山岳部族・カレン族の製作するシルバーに通じるものがございます。
槌目のカレンシルバーバングル例
https://shop.malaika.jp/view/item/000000010084
手しごとなのは確かだと思います。長く使ってぜひいい味に仕上げてくださいませ。
ありがとうございます。
槌目。たしかにアジア系や日本の物では目にする機会がある気がします。
ただ、こちらインディアンジュエリーのvintageとして某ブランド?ショップ?が販売していた物だったので、インディアンジュエリーにもこのような作品があるのか気になった次第でした。
ご返信ありがとうございます。
インディアンジュエリーのVintage・・・そうなんですね、、、なるほど。
う~ん、あくまで感想ですが、正直なところ、こちらは「インディアンジュエリーですね」と言える要素はあまり見当たりませんでした。
ネイティブアメリカンアーティストの作品だとしたら、結構変わり種の作品だと思います。
ただ、アーティストさんは無数にいらっしゃるので、こういう作風の方もいる可能性はあります。
観光客向けジュエリーが多いセドナあたりでならこういうのもあるのかな・・・?
もう一つの可能性としまして、インド産のジュエリーも英語では同じく”Indian Jewelry”となります。
海外から買い付けた際に”Indian Jewelry”といわれて、バイヤーさんが「あ、インディアンジュエリーね、なるほど」となりインディアンジュエリーと記載したのかもしれません。
ちなみにこの問題を避けるために、ネイティブアメリカンのジュエリーは、英語では”American Indian Jewelry”や”Navajo Jewelry””Zuni Jewelry”のように記載することが多いですね~
詳細にありがとうございます。
恥ずかしながら中古で購入したので細かいことはわからないのですが。
現地で直接買付して販売しているようなので、名だたるアーティストの作品ではないでしょうし部族の特性などもわからない変わり種の物なのかもしれません。
個人的にあまり詳しくはないのですが、メキシコの槌目のバングルもあるようなのでメキシカンのバングルではとも思ったのですが。大昔ナバホ族とメキシコでシルバー交流もあったようなので、その辺からの偶発的な作品が作られたか?又はメキシコの物がサンプル的に残ったのか?
メキシカンの物とも言えないので、インドのインディアンジュエリーかもしれません。
如何せん作家やシルバーのホールマーク的なものも一切なく、藁にも縋る思いでご質問させていただきました。
一応参考になるかはわかりませんが、内側の端のほうの写真も添付しておきます。
画像ありがとうございます。メキシコの可能性もあると思います。
由来はどうにせよ使いやすいデザインですし、銀価格も(またしても!)上がっておりますので、ぜひ大事にお使いください。
先程コメントしたジュエリーです。
どうしても写真が添付できなくて。
写真添付だけ再チャレンジします。
送れなかったらすいません。
お問い合わせありがとうございます。
先のお問い合わせと同じ方かと勘違いしておりました、ご返答遅くなり申し訳ございません。
写真ですが、スマホで撮ったそのままの画像はファイルサイズが大きくてアップロードできないようです。
お手数ですが、ファイルサイズを小さくしてお送りいただければ画像のアップが可能になると思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。
こちらの作品の作家さんなど教えていただけたらと思います。たくさん調べましたがわからず…
よろしくお願い致します。
こんにちは。
主人が大事にしていたものなんですが、作った方の名前など知れたらと思いコメントしました。
教えていただければ幸いです。
古い作家さんのようですが、こちらの刻印の作家について教えて頂けますでしょうか?
作風や時代もわかりましたら、宜しくお願いいたします。
お問い合わせありがとうございます。画像のファイルサイズが大きいと添付できないことがあるようで、ご不便をおかけし申し訳ございません。
ですが刻印でアーティストが判明しました。
こちらはナバホ族アーティスト、Earnest Thomas Bilagody Sr.(アーネスト トーマス ビラゴーディシニア)の作品かと思われます。
1970年代からオールドスタイルで30年以上ジュエリーを制作していたベテラン職人で、2014年に他界されているため新作はもう出てくることはありません。
どうぞ大切になさってください。
こちらの刻印の作家をご存じでしたら
教えて頂けますでしょうか?
自身でも調べてみたのですが見つかりませんでした。
宜しくお願いいたします。
お問い合わせありがとうございます。
刻印、調べてみましたが、残念ながら見つかりませんでした。
作品の正面写真があればもう少しお答えできることがあるかもしれません。
刻印だけ見るとホピのピクトグラム刻印風ですが、
ホピの作家さんが”made in USA”という書き方をする気がしないんですよね、、、
通常は”Navajo” ”Zuni” ”Hopi” もしくは”NM(ニューメキシコ)” ”AZ(アリゾナ)”など書き込むことはありますが、
広大なくくりの”USA”記載というあたり、ナバホ・ズニ・ホピあたりではない可能性があります。
この作家(HRM)さんのスタンプワークのシンボルとその意味を知りたいです(売り切れ商品)。
Kに二本線が加わったような…その上の横線は破線みたいなのを一線化したみたいです。
検索しようが全く出ませんでした…
似てるかなとすれば「イーグルフェザーズ」っぽいかな…
端までこの文様がズラッと続いています。
お時間あればお答えお願い致します。
※と言いますか過去QAが見えないのですが削除されたのでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
エッジのスタンプは一般的にサンバースト(太陽光線)、
石の両サイドドロップ横のスタンプは山(※ナバホの土地は聖なる4つの山に守られているという伝説がある)ですが、
真ん中のものはちょっとわかりませんでした…一助にならず申し訳ございません
どなたかご存じの方いましたら是非コメントを!
スタンプワークの模様は、本来はメキシコのレザークラフト刻印に由来し、
そこからナバホの伝説に沿った解釈が生まれたり、ナバホラグの柄を増やしたりしたものなので、実は統一見解がないのです。
よく見るスタンプワークの意味一覧はフレッドハーヴィー社がジュエリーを大々的に売り出した際にまとめられたものなので、ネイティブアメリカンアーティストとは見解が異なったりします。
アーティストによっても解釈が違ったり、純粋にデザインとして用いていたりと様々で、スタンプの意味には答えがありません。
ですが、ナバホラグやプエブロポッタリーの資料などをみると、スタンプのもとになったであろう文様が出てきたりすることもあり、
そこから絵解きをしていくのも、また楽しみ方のひとつです(^^)
過去スレですが、大切なコメントたち、消してはおりませんよ!!
所定の件数を超えてしまったのか、このページ下部に小さく『過去のコメント』という文字がありそこから見られます。目立たない…
これ目立つようにできないかなと思っておりますので、しばらくはこちらからご覧ください。
過去のスレッド
http://indianjewelry.malaika.jp/forum-question/comment-page-1/#comments
この4種のアーティストを集めて行きたいと思っており、アーティスト名や、その他詳細が分からず困っています。
デザイン的に気に入っているので、アーティスト名等が分かりましたら、教えて頂けると嬉しいです。
こちらは作風に個性があり、探しやすかったです!
チップドインレイにスタンプワーク、背景の細かいタガネ打ち、
クラシックスタイルのジュエリーを手掛けているJimmie Nezzieというアーティストの作風にかなり近く、
ですが刻印がちょっと異なります。
JNEZZIE刻印がJimmie Nezzieのものとなり、こちらはNのみ。
ですがコピー品とはとても思えない質感なので、刻印が壊れていた時や、親族による製作かもしれません。
これ以上は情報がありませんが、ご参考ください。