インディアンジュエリーの魅力
マライカで人気の「インディアンジュエリー」。その名の通り、アメリカ先住民ネイティブアメリカン(いわゆるインディアン)が作ったジュエリーをインディアンジュエリーといいます。すべて、ネイティブアメリカンのアーティストや職人によるハンドメイド品!
インディアンジュエリーは、ネイティブアメリカンならではの、神秘的なモチーフや、現地で産出された美しいターコイズ、芸術的な細工などが魅力です。
神秘的なモチーフ
神話や精霊など神秘的なモチーフがデザインに刻まれたジュエリーも。
美しいターコイズ
アメリカの大地で産出された美しいターコイズがふんだんに使われています。
芸術的な細工
銀細工をはじめ、石や貝殻をはめ込んだインレイなど、まるで芸術作品のような細工。
インディアンジュエリーといえば、男性にファンが多い印象ですが、最近では女性ファンも急増中。存在感のある個性的なデザインとその美しさ、ネイティブアーティストの独特な世界観に、男女問わず心奪われるファンが増えています。
個性的なデザインを際立たせる、シンプルシャツとデニムのカジュアルなスタイルがおすすめ。重ねづけしてたくさん身につけたくなるシルバーアクセサリー。※インディアンジュエリーには「ブランド」はなく、インディアンの部族やアーティストによってデザインが異なるのが特徴のシルバーアクセサリーです。
インディアンジュエリーの世界
アメリカサウスウエストには、今も、先祖代々ジュエリーを作っているネイティブアーティストが住んでいます。マライカでは、アメリカニューメキシコ州に直営のトレーディングポストを構え、スタッフが、彼らアーティストと直接コンタクトを取ってジュエリーを仕入れています。
休みの日には仲良くなったアーティストさんとロデオを見に行ったり、夕食をごちそうになったり、家族ぐるみでおつきあいさせていただいていますが、中には部族の村の奥地に住んでいて、もちろんEメールなどもなく、コンタクトを取るのが難しいアーティストさんもいます。広大な大地とゆっくりと流れる時間の中に暮らす彼らならではの感性で、インディアンジュエリーは生み出されています。
インディアンジュエリーは、すべて、現地で糸鋸やハンマーなど昔ながらの製法で手作りで作られたハンドメイド品です。アーティストによって、デザインや製作方法にも個性があり、大量生産にはない、1点ものの魅力があります。
アーティスト紹介
Sunshine Reeves サンシャインリーブス
ナバホ族アーティストのSunshine Reeves(サンシャインリーブス)。繊細で美しいスタンプワークが人気のアーティストです。兄には、大変有名な故Gary Reeves(ゲーリーリーブス)がいます。近年では星をデザインしたジュエリーで日本でも人気が急上昇しています。インディアンジュエリーらしいデザインと美しい作りの作品が多く、はじめてのインディアンジュエリーにもおすすめのアーティストです。
マライカMITI青山店にご来店いただきました。レポートはこちら↓
Jennifer Curtis ジェニファーカーティス
ナバホ族女性アーティストのJennifer Curtis(ジェニファーカーティス)。父もまた有名なアーティスト故Thomas Curtis(トーマスカーティス)です。女性らしい美しいデザインと、父から受け継いだ力強いスタンプワークが魅力です。シンプルで普段使いしやすいデザインが多く、ペアジュエリーにも人気です。
マライカMITI青山店にご来店いただきました。レポートはこちら↓
Calvin Lovato カルヴィンロバト
サントドミンゴ族アーティストのCalvin Lovato(カルヴィンロバト)。ターコイズや貝殻を削って作られたカラフルで個性的なインディアンジュエリーは、エスニックなスタイルにも合い、人気があります。サントドミンゴ族のネックレスにシルバーのペンダントトップを通したり、重ねづけもおすすめ。
サントドミンゴにある工房を訪ねました。メイキングレポートはこちら↓
Indian Jewelry SHOP LIST
その他、インディアンジュエリーは全国のマライカで販売しております。どうぞお気軽にお立ち寄りください。