スワスティカ【モチーフ】
スワスティカ Swastika
古くから伝わる幸運のモチーフ
考古学では太陽を模ったものともいわれ、世界中で古代から見られるモチーフ。日本は逆向きで”卍”としてなじみの形です。ナバホ族にとってもラグやバスケットに昔から織込まれてきたナバホの幸運のモチーフで、一説には”ラブ、ライフ、ラック、ライト”の4つのLを合わせたともいわれます。フレッドハーヴェイなどヴィンテージジュエリーで人気のあったデザインでしたが、ナチスが同様のモチーフを用いたことから第二次大戦後、ジュエリーなどに使用する事を禁じられてしまいました。近年、このモチーフをナバホ族のもとに取り戻そう、という意識が高まり、積極的にスワスティカを使用するアーティストが増えてきています。
このモチーフを使った作品