レアノファミリー Reano Family
アメリカ大陸にスペイン人がやって来るずっと前、そこには、銀を使わず、石や貝だけで作り上げる素朴なインディアンジュエリーが存在していました。そのサントドミンゴのルーツである、”ホホカム族のジュエリー”を現代によみがえらせたのが、Reanoファミリーです。
ホホカムスタイルのジュエリーは、天然の石や貝だけを使い、貝を土台にして、その上に、モザイク上にカットした、ターコイズや貝を自在に貼り付けて磨き上げたモザイクインレイ。繊細なモザイクインレイを作りながら、飾りすぎない素朴さを残しています。
Joe & Angie Reano
陽気でお茶目なJoeとAngieの夫婦が作るジュエリーは、太陽のにおいがするような、自然をそのまま身に着けられるジュエリーです。
Charlene Reano
シャーリーンは1960年、サンフェリペ・プエブロ生まれの女性作家。サントドミンゴのフランク・レアノ（ジョー・レアノの兄弟）と結婚し、そこでReanoファミリーの作るモザイクインレイと出会い、製作を始めました。
ホホカムスタイルジュエリーを産み出した義姉アンジーレアノオーウェンに師事、彼女の優れた色彩感覚とデザインセンスはすぐに頭角を現し、90年代から今に至るまでいくつもの名誉ある賞を受賞し、現在も「最もトラディショナルで最も新しい」ジュエリーを生み出し続けています。
Percy & Charlotte Reano
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